こんにちは。
旅好きアラサー女子の世界一周ブログを運営しているziziです。
ラブアンバジョ郊外にある「ランコケーブ(Rangko Cave)」に行って来ました!
インドネシアにも青の洞窟あるんですね〜。ひょんなことからツアーに参加せず個人で現地ガイドに案内してもらうことに。
洞窟の後はガイドおすすめのサンセットポイントにも連れて行ってもらいました。
ラブアンバジョ観光といえばコモド島がメインかと思いますが、時間があればぜひ行ってほしい絶景スポットでした。ご参考ください^^
※当記事の情報は2025年7月時点です。情報は随時変更の可能性がありますのでご了承ください。
- ラブアンバジョのランコケーブ(Rangko Cave)、現地ガイドの料金
- ラブアンバジョ観光スポット、ランコケーブの行き方
- ランコケーブ、スローボートの料金
- 青の洞窟!ランコケーブおすすめの時間帯
- 地元ガイド厳選!ラブアンバジョおすすめサンセットポイント
- 【インドネシア旅行】お役立ち情報
ラブアンバジョのランコケーブ(Rangko Cave)、現地ガイドの料金

ラブアンバジョ3日目、郊外のミラーストーンケーブへ。
ここで知り合ったガイドさん(Veryさん)の提案で、ランコケーブに連れっててもらうことになりました。
実はランコケーブは事前にチェックしていて、行ってみたいと思ってたんですよね。
ところが現地ツアー会社で料金聞いたら、直前かつ1人参加だったこともあり1,500,000ルピア(13,470円)とか言われちゃって、さすがにたけーわ!と諦めてたんです。
Veryさんの提案では、ミラーストーンケーブからバイクでランコ村まで行って、ボートで洞窟まで行く。その後、サンセットポイントに行って宿まで送ってもらう。ボート代、洞窟のチケットも込みで725,000ルピア(6,600円くらい)とのこと。
専属ガイドでこの値段は悪くないと思い、この提案を飲みました。
ラブアンバジョ観光スポット、ランコケーブの行き方
ランコケーブ(Rangko Cave)の場所はこちらです。
ラブアンバジョ市内から行く場合、車のみで洞窟まで行くことはできません。
まず、ランコ村まで行き(ラブアンバジョから車で30分)、そこでスローボートに乗り換えて(15分)、洞窟まで徒歩5分でたどり着きます。
ランコ村のスローボーロ乗り場はここ↑


ランコケーブ、スローボートの料金

このスローボートが結構クセありみたいで...。Googleの口コミ見ると「詐欺!詐欺!詐欺!」のオンパレード(汗)
ボートの料金は公式に決まってないようで、個人で行った場合、値段交渉を自分でしないといけません。その値段がどうもぼったくり価格みたいですね。。。
相場は1人あたり250,000ルピア(2,250円)のようですが、中には350,000ルピア取られたという声も。ボート往復30分なので、確かに強気な料金設定だと思います。しかしボートに乗らないと洞窟には行けないので、渋々支払う観光客が多いみたい。
交渉したり嫌な思いをしたくない場合は、無難にKlookなどのツアーに参加した方がいいと思いました。Klookの半日ツアーは6,200円くらいなので、現地で申し込むより安かったです。
青の洞窟!ランコケーブおすすめの時間帯

Veryさんに「船が来たよ〜」と言われ、乗船!

てっきり他の観光客と相乗りなのかな?と思ったら貸切でした。約15分の船旅です。
前日、スピードボートでコモド島他に行ったのですが、スピードボートの速さに比べると、スローボートはゆ〜っくりでこれはこれで良い感じ。

下船場所から洞窟までは徒歩5分ほど。

トイレありました。洞窟で泳ぐ方はここで着替えたらいいかもですね。

サルが何匹もいました。観光客が与えた?りんごか何かを齧ってます。
海外の動物は狂犬病の可能性があるので、絶対に近づいたり触ったりしないこと。

個人で来た場合、入場料として50,000ルピア(450円)ほど必要になるようです。

洞窟に足を踏み入れてみると、すげー人。。。
いやいや、そんなことよりめちゃ綺麗やんか!確かにエメラルドグリーン!


加工なしでこの色味!
欧米人とか中国人が楽しそうに泳いでました。私は水着なかったので入ってませんが、手で水温確かめたところ、冷た過ぎず暑過ぎず、何ともちょうどよさそうな感じでしたよ^^

当然のことながら、洞窟内は湿度が高くめちゃくちゃ蒸し暑い!!
そして岩の階段が濡れてて滑りやすいので気をつけましょう。

Veryさんがヒョイヒョイっと反対側に回ってくれて、ナイスな写真をたくさん撮ってくれます。

洞窟内にこのような光が差し込む時間は、13時〜15時くらいなんだって。
太陽光がないと洞窟内はただ真っ暗で、綺麗なエメラルドグリーンを拝むことができません。行く予定の方は、絶対この時間を死守してください。
ちなみに私が行ったのは15時過ぎでしたが、ギリギリ間に合いました!


Veryさんはガイドをしてるくらいだから英語が堪能。たくさん話をしました。
インドネシアではここ何十年と給料が上がってない。なのに税金は上がってるんだって。って、それ日本と同じやん!!
そんな状態だから、シンガポールに出稼ぎに行く人が急増してるって。出稼ぎにとどまらずシンガポールに移住する人も増えてるとか。断然給料がいいからね。
インドネシアの国民的スポーツといえばバトミントンですが、Veryさんもバトミントンをかなり愛していて、桃田賢斗選手の大ファンだと言ってました。
Veryさんの推しらしい(笑)彼の技術は本当にすごい、とベタ褒めでした。
さらにONE OK ROCKが大好きで、スマホのアラーム音もワンオクにしてるとか。

地元ガイド厳選!ラブアンバジョおすすめサンセットポイント
有名なのはこちらの「シルビアの丘」
ですが、Veryさんがおすすめなのは、もっと奥!
場所的にはこの辺までバイクで連れてきてもらいました。

道中、アスファルトで舗装された道だったんですが...

サンセットポイント近くになると砂利道に。こりゃ個人では行きにくいわ。。

バイクを止めて、丘の上まで歩いて行きます。

他にもちらほら人がいますが、ほとんどが地元の方って感じでした。観光客やツアー団体などは皆無。みんなシルビアの丘に行ってるんだと思います。



時刻は17時半前。この日の日没は18時くらいだったので、ナイスタイミングで到着しました。




Veryさんとおしゃべりしながら、美しいサンセットを見納め。フローレス島は、他にも滝とかワエレボ村とか見どころたくさんあるから、もっと長く滞在したかったな。。
Veryさんに「また来ます^^」と言ってお別れしました。
とっても気さくなガイドさんで、巡り会えて良かったです。
ブログで紹介していい?と尋ねたら「オフコース!どんどん紹介して!日本人のお客様大歓迎!!」とのこと。


Veryさんへの連絡はWhatsAppにて(掲載許可済み)
今回紹介したランコケーブやサンセットポイントの他、
- Cunca Rami Waterfall
- カンカ・ウラン・ウォーターフォール
- ワエレボ村
あたりも送迎&ガイド可能だそうです。滝の往復送迎は100万ルピア、ワエレボ村は1泊2日でバイクだと300万ルピア、車だと500〜600万ルピアだそう。
状況に応じて料金は変更になる可能性があるので、詳しくはVeryさんに問い合わせてみてくださいね^^
個人では行きにくい場所だったので、大満足しました!おすすめ!
参考になれば幸いです。
\\ラブアンバジョおすすめ宿//




コモド島行きの船が発着する港まで徒歩10分以内の「Manta Manta Homestay」は、周りは飲食店がた〜くさんで観光の拠点に便利でした。
ラブアンバジョは観光客の数に対して宿が少ないので、手頃な宿からどんどん埋まっていきます。こちらは朝食なしでダブルルーム1泊3,200円とコスパ良し!

高台にあるので、宿から海が見える!サンセットもサンライズも最高の眺めでした。
\空室をチェック!/
【インドネシア旅行】お役立ち情報
持ち物について
インドネシア旅行に持ってってよかったものを紹介します。
日焼け防止マスク
インドネシアはオフロードが多くて、バイタクに乗ってると砂埃がすごかったです...。日焼け防止マスクを着用してましたが、砂埃も防げて一石二鳥でした。
蚊除けグッズ
蚊対策は万全に。インドネシアでは蚊を媒体してデング熱に感染することがあります。どこでもベープをリュックに吊るしてました。そのおかげかほとんど刺されませんでしたよ^^
持ち物の詳細はこちら👇
海外旅行保険について
万が一に備えて海外旅行保険は必ず加入しておきましょう。
インドネシアで病院に行ったり、交通事故等に巻き込まれたり怪我する可能性はゼロではありません。
お手持ちのクレジットカードに保険が付帯しているか確認を。
私はいつもエポスカードで賄っています。
自宅から空港までの交通費等をエポスカードで支払うだけで海外旅行保険が適応となるのでおすすめ。年会費は永年無料です。
\海外旅行最強カード/
通信について
デンパサール国際空港ではフリーWiFiあったものの、なぜか繋がりませんでした。
街中のフリーWiFiはなく、宿のWiFiも遅いところが多かったです...しっかりネット環境を整えてから出国した方が◎だと思いました。
ネット通信はHolaflyのeSIMがおすすめです。
- SIMカード不要でなくす心配なし
- 日本で事前設定→現地でネットが即開通
- レンタルWiFiみたいに返却・充電の手間なし
とメリットしかない!
バリ島、コモド島、ラブアンバジョ、マカッサル、ランテパオで問題なくネットできました
- インドネシアでデータ使い放題!
- 24時間日本語サポートあり!
ネットワークは大手TELCOMSEL回線だったので速度も問題なかったです。
何より「データ使い放題」なので、残りデータ量を気にせずガンガンネットできるので旅に集中できました^^
\インドネシアでデータ使い放題!/
\ブログが本になりました/
「インドネシア トラベルガイドブック」は、バリ島、コモド島、フローレス島、スラウェシ島の魅力や観光スポット、食事や買い物アクティビティなど写真盛りだくさんの全194ページ!
各島の基本情報(お金、両替、通信、交通)、モデルコース、コスパ◎の宿、おすすめインドネシア土産、コモド島ツアー、バリ島での朝ヨガ、ウブドの棚田散歩、寺院の沐浴、スラウェシ島の秘境タナトラジャの観光スポット、トラジャ族の葬儀レポ、治安、持ち物など最新情報が満載! Kindle unlimitedなら無料でお読みいただけます。
それではまた次回よろしくどうぞ(^^)
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