こんにちは。
旅好きアラサー女子の世界一周ブログを運営しているziziです。
チェコ旅行で、現金をどのくらい用意すればいいのか気になりますよね。
多額の現金を持ち歩くのは盗難リスクがありますし、少なすぎて何度も両替していると手数料がかさむし。。
本記事では、チェコで現金が必要だった場面や、両替の目安、お得な支払い方法などをまとめました。
ぜひご参考ください。
※当記事の情報は2023年11月当時のものです。情報は随時変更の可能性がありますのでご了承ください。
\チェコの基本情報あり!/
- チェコ旅行で現金が必要な場面
- チェコは交通機関の支払いカードOK!
- チェコは屋台・フードコートでもカード使える
- チェコはユーロ使える?
- チェコ旅行現金どのくらい両替すべき?
- チェコで現金両替はどこがお得?
- チェコでの支払いはクレジットカードが断然お得
- チェコ旅行、現金どのくらい必要?まとめ
- 【チェコ旅行】知っておきたいお役立ち情報
チェコ旅行で現金が必要な場面
チェコはほとんどの場所でクレジットカードが使えます。
現金が必要だった場面は以下のとおり。
- チップ
- 街中のトイレ
- 市税支払い
- 蚤の市
- コインロッカー
- 一部の屋台
たったこれだけ!
チップ
チェコはチップの文化があります。
会計の10〜20%がチップの相場となります。
チップの払い方は飲食店によって異なるのでちょっと厄介。
チップを含めた金額でクレカ決済できる店もあるのですが、観光客も多い人気レストラン「カフェルーヴル」はチップは現金のみでした。
街中のトイレ
チェコの公衆トイレは、99%有料です(一度だけブルノで無料のトイレを発見しました)
料金は大体10〜20コルナ(70円〜140円)
硬貨しか使えないところが多かったですが、稀にクレカ使用可能なトイレも。
ちなみに、プラハの地下鉄駅にはトイレが設置されています。緊急事態の時も地下鉄に駆け込めばOK!
市税支払い
宿のチェックイン時に市税を支払う場面があり、宿によっては現金のみの受付でした。
他の国もそうだったけど、市税の支払いってカード使えないことが多い印象...
蚤の市
プラハとブルノの蚤の市に行きました。
支払いはもちろん現金です。
プラハの蚤の市は入場料50コルナが必要で、現金支払いでした。
コインロッカー
プラハ本駅のコインロッカーはカード可能でしたが、硬貨しか受け付けないロッカーもまだまだありました。
また、博物館などのロッカー使用時も硬貨を入れて鍵するパターンが多かったです(硬貨は返却時戻ってくる)
チェコは交通機関の支払いカードOK!
プラハの交通機関(地下鉄、バス、トラム)は共通のチケットで、地下鉄構内にある券売機で買うことができます。クレカ使用可能。
プラハ以外の地方の町にて、料金を運転手に支払うローカルバスでもクレカ使用できました。パネルにカードをタッチするだけでOK。
チェコは屋台・フードコートでもカード使える
屋台や露店は現金のイメージが強いですが、私が行ったところはカード使えました。
コロナ前の情報では"屋台は現金のみ"と書かれているのを目にしますが、割と使える印象でした。
フードコートも使えた。プラハの飲食店は基本的にカードOKと考えて良いでしょう。
チェコはユーロ使える?
一部の美術館や博物館では、ユーロ払いできるところがありました。
ユーロ払いの場合、チェココルナと比較して"割高だからやめた方がいい"と書いてあるサイトもありますが、私が現地で換算した時は割高感はなく"妥当"な金額であることが多かったです。
むしろユーロの方が安い時もあったくらいです。
チェコ旅行現金どのくらい両替すべき?
私が3週間の旅行で引き出した現金は、2,900コルナ(約2万円)
国際キャッシュカードでATMから引き出しました。
ヤブロネツナドニソウという町へ行った際、ガラスボタンなどの購入で1万円ほど現金を使いました。
そんなところに用がない方は、数千円の両替で大丈夫と思います!
現金が必要なのは、チップ・トイレ・ロッカーくらいですから。
1週間ほどの滞在であれば800コルナ(約5,000円)もあれば十分ではないでしょうか。
チェコで現金両替はどこがお得?
日本でコルナに両替すると一番手数料が高くなるのでやめましょう。
チェコに到着後は、空港よりも街中のレートが良い両替所を探すのがおすすめです。
私は国際キャッシュカードでCSOB(チェコスロバキア貿易銀行)のATMでコルナを引き出しました。
2万円分引き出して、手数料は769円かかりました。手数料率3.8%ほど。
プラハ天文時計近くのインフォメーション横のノーコミッションの両替所は、
Buy100円=14.0コルナ
その日100円=15.272コルナだったので、1万円両替したら832円の手数料。
手数料率8.3%、めちゃくちゃ高いですね。
また、プラハには至る所にATMがありますが、Euronet worldwide(ユーロネット)は要注意!
ググると、ユーロネットは手数料がバカ高い!ぼったくりが多いからやめとけ、と書いてありました。使わないようにしましょう。
チェコでの支払いはクレジットカードが断然お得
クレジットカードは換算日のレート+為替手数料のみ。
VISAやマスターカードの為替手数料は2.2%となっています。
両替やATM引き出しよりダントツで安い!
チェコの主要都市で問題なく使用できましたよ^^
楽天、エポスはどちらも年会費永年無料。
特にエポスカードは海外旅行保険が利用付帯で携行品補償もあり。
万が一、盗難や不正利用の被害があっても61日前に遡って全額補償してくれます。
メインのクレカをお持ちの場合でも、補償額は合算できるので複数持ちが断然おすすめです!
\海外旅行最強カード!/
チェコ旅行、現金どのくらい必要?まとめ
- チェコは飲食店、ショップなどほぼカード使える
- チップ、トイレ、ロッカーなどは硬貨が必要なことも
- 1週間程度なら両替5,000円もあれば十分
- ATMや両替所で最小限のコルナに両替すべし
- 支払いはカードが一番お得!
女ひとり旅3週間の全費用を大公開!
チェコ旅行の予算目安の参考にどうぞ👇
参考になれば幸いです。
チェコ旅行に必要な持ち物リスト👇
【チェコ旅行】知っておきたいお役立ち情報
治安について
チェコはヨーロッパの中では比較的治安が良いとされていますが、実はチェコ旅行中に盗難に遭いました...
殺人などの重犯罪が少ないものの、スリや盗難には厳重に注意しておかないといけません。
リュックを盗まれたのですが、服の下に隠せる薄型ウエストポーチ、通称セキュリティーポーチにパスポートや現金など入れてたので事なきを得ました。
「チェコは安全」と油断せず、皆様どうか貴重品管理は徹底くださいませ!
服装について
日本よりもだいぶ寒いチェコ。
冬のチェコ行かれる方は、しっかりと防寒してください。
ダウンコート、ニット帽、手袋は必須です。
防寒対策やあると便利なあったかグッズをまとめました👇
通信について
チェコは駅や飲食店などあまりWiFiが整ってない印象でした。
あってもすぐ切れたりしてイライラ...
しっかりネット環境を整えてから出国した方が◎だと思いました。
ネット通信はHolaflyのeSIMがおすすめです。
- SIMカード不要でなくす心配なし
- 日本で事前設定→現地でネットが即開通
- レンタルWiFiみたいに返却・充電の手間なし
とメリットしかない!
これまで3カ国で使いましたが、サクサク繋がって快適にネットできました
- データ量無制限!
- 24時間日本語サポートあり!
旅行中、データ量気にせずネットできるのは快適そのもの^^
料金は1日間700円〜とお手頃です。
設定は初めてでも10分程度でできました!
\チェコでデータ使い放題!/
移動について
ヨーロッパのバス、鉄道、飛行機の予約・購入ができる「Omio(オミオ)」をご存じですか?
- 海外サイトの予約はハードルが高い
- 窓口でのやり取りが不安
そんな時も、Omioなら日本語で予約できるので安心です!
また、Omioで予約しておけば、現地の混雑した窓口に並ばなくて良いので時間の節約にもなります。
プラハ〜ブルノなどの国内線や、オーストリアやスロバキアなど周辺国へのバスや鉄道の料金・タイムテーブルが一度に検索できて便利。
予め予約しておくことで当日売り切れの心配がありません。
チケット料金が€40を超える場合、紹介コード[ 2a1p0c9l9y1l ]で€10(約1,600円)割引になります。
ぜひ一度、Omioで検索してみてください^^
\紹介コードでお得に移動!/
参考になれば幸いです。
それではまた次回よろしくどうぞ(^^)
*****************************************************
ランキングに参加しています。
応援ぽち、よろしくお願いします!
↓ ↓ ↓
◎この記事を書いた管理人のプロフィール◎