こんにちは。
旅好きアラサー女子の世界一周ブログを運営しているziziです。
ハムスターはとても小さな生き物。その分、ストレスや暑さ寒さにも弱く、ちょっとしたことで命を落としてしまいます。
今回は
✔️ ハムスターのお迎えに適した時期
✔️ 元気なハムスターの見分け方
✔️ お迎えに必要な準備
をわかりやすくまとめました。初心者の方はぜひご参考ください^^
※当記事に記載の内容は、いち個人の意見や感想となりますのであらかじめご了承ください。
ハムスターのお迎えに適した時期
結論から言うと「春・秋」がハムスターをお迎えするのに適した時期となります。
冒頭に書いたように、ハムスターは暑さ寒さに弱いです。
真夏や真冬にお迎えするのは、初心者にはおすすめできません。
ペットショップでは快適な温度湿度に保たれて飼育されていますが、ショップから自宅までの移動中に弱ってしまうことも珍しくありません。
たった数時間の移動で?!
と思われるかもしれませんが、それほど繊細な生き物なのです。
連れ帰る時は、
- 徒歩
- 自転車
は避けて、なるべく車でさっと連れ帰るようにしましょう。車内の温度は、ハムスターの適温20〜26度になるように調整してください。
お迎えに適した時間帯
次に時間帯ですが「夕方」がおすすめです。
ハムスターは夜行性なので、昼間は寝ていることが多いです。夕方に起き出してエサを食べたり活動的になります。
元気なハムスターの見分け方
ハムスターを初めてお迎えするとき、どんな個体を選べばいいか迷いますよね。
ここでは元気で健康なハムスターの見分け方をご紹介します^^
<元気で健康なハムスターの特徴>
- 毛並みが綺麗
- 尾っぽが濡れていない
- 食欲がある
- 水を飲みすぎない
- 動きが正常で機敏
毛並みが綺麗
元気がなく弱っているハムスターは、毛がボサボサでツヤがありません。ハムスターは毛づくろいすることで体を清潔に保つ習性があります。これを怠ると言うことは、それだけ元気がない証拠。
毛並みは健康のバロメーター。ツヤがあり綺麗かどうかチェックしてみてください。
尾っぽが濡れていない
ハムスターには短くて小さな尻尾があります。尻尾やお尻の辺りが濡れている=下痢をしている可能性が。
ちなみにハムスターのうんちは丸くてコロコロと乾燥しています。
食欲がある
これは言わずもがなですが、食欲旺盛なハムスターは元気な証拠!お迎えが決まったら、ペットショップで出されているペレットと同じものを買うようにしましょう。
ハムスターは突然餌が変わると食べなくなることがあるためです。
水を飲みすぎない
たまに給水器の水をガブガブとかなりの頻度で飲んでいるハムスターがいます。水をよく飲むハムスターは、肝臓・腎臓系の病気、もしくは脱水症状になっている可能性も考えられるため注意が必要です。
動きが正常で機敏
ハムスターの動きをよく観察してください。後ろ足で二本立ちした後、後ろにコテンとひっくり返る動きを繰り返しているハムスターを見かけたことがあります。何らかの異常が出ているのかもしれません。
気に入ったハムスターが見つかったら、しばらく観察することが大事です。
実際に触らせてもらう
お気に入りのハムスターが決まったら、店員さんに声をかけて実際に触らせてもらいましょう。
人懐っこいハムスターは
- 自ら手に近寄ってくる
- 手に乗せても嫌がらない
と言う感じ。人馴れしていると「手乗りハムスター」になりやすいです^^
ハムスターも性格が様々なので、最初は臆病でも徐々に懐いてくれることもあります。
飼いやすいハムスターの種類
ハムスターには色々な種類があります。
- ゴールデンハムスター
- キンクマハムスター
- ジャンガリアンハムスター
- ロボロフスキーハムスター
初心者の方にお勧めなのは、ジャンガリアンです。サイズが手頃、比較的人にもなつきやすく、ノーマルカラーの他に白や黒、黄色などカラーバリエーションも豊富です。詳しくはこちらをどうぞ👇
ハムスターのお迎え準備に必要なもの
最後に準備に必要なものをご紹介します。
- キャリーケース
- ケージ
- 床材
- 餌入れ
- トイレ
- 給水ボトル
- 回し車
上記のものは最低限必要なものになります。
キャリーケース
ペットショップから自宅まで連れて帰る時にあると便利。キャリーケースは、ケージを掃除する際や、動物病院に連れて行くときにも使えますので、一つ用意しておきましょう。
ケージ
ケージは、水槽タイプかプラスチックタイプがお勧め。金網タイプはケガにつながる可能性があるので避けましょう。
観音開きで掃除しやすいグラスハーモニーは、給水ボトルと回し車もセットされています。愛用者も多い人気のケージです。
以下の記事でおすすめのケージを詳しく紹介しています👇
床材
ケージの底に敷き詰める床材は、ペーパーチップがお勧め。ウッドチップは破片で傷つけたり、アレルギーの原因になることも。
柔らかくアレルギーの出にくい紙製チップだと安心です。
エサ
ハムスターの主食はペレット。野菜やおやつはたまにあげましょう。
ペレットは歯の伸びすぎ防止にもなる固形タイプがお勧め。
また、ペットショップP2が開発した「ナチュラルラックス」と言う主食もかなりお勧めです。自然素材そのままの穀物がバランス良くミックスされています。
まとめ
- お迎えは春か秋がおすすめ
- 温度変化の激しい夏や冬は避ける
- ハムスターの動きを見るには夕方が良い
- 店〜自宅の移動はなるべく車で
- キャリーケースを持参すると◎
- 飼いやすいのはジャンガリアン
お迎えしたら、いよいよハムスターとの生活が始まります!頼れるのは飼い主さんだけなので、しっかりお世話してあげてくださいね^^
お迎え初日から1週間が特に大事。この期間のお世話の仕方は以下の記事で紹介しています。こちらもぜひお読みください👇
参考になれば幸いです^^
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ハムスターは寒さが苦手。
適温(20〜26度)を保つにはエアコンが1番ですが、電気代が気になりますよね...。
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ケージの上にかぶせるだけで、30分でケージ内温度が5度上昇!
ハムちゃんずっとぬくぬくです♪
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それではまた次回よろしくどうぞ(^^)
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