こんにちは。
旅好きアラサー女子の世界一周ブログを運営しているziziです。
小さくて可愛らしいハムスター。
ペットとしてお迎えする方がかなり増えています^^
ハムスターはたくさん種類があるため、初めての方は迷うかもしれません。
今回は初心者でも飼いやすい種類や性別、ハムスターを飼育する上での基礎知識や必要なものについてまとめました。ぜひご参考ください。
※当記事に記載の内容は、いち個人の意見や感想となりますのであらかじめご了承ください。
- ハムスターにはどんな種類がある？特徴は？
- ハムスター飼いやすい種類と理由は？
- ハムスター飼いやすい性別は？オスメスどちらが飼いやすい？
- ハムスター飼育に必要なもの
- ＜まとめ＞初心者にはジャンガリアンハムスターが飼いやすくおすすめ！
ハムスターにはどんな種類がある？特徴は？
ハムスターとひとくちに言っても、実は24種ほどの種類があると言われています。
ペットショップなどでよく見かけるハムスターの種類は
- ゴールデンハムスター
- キンクマハムスター
- ジャンガリアンハムスター
- ロボロフスキーハムスター
この辺りが一般的。
基本的に寿命は2〜3年。値段は種類にもよりますが、大体2,000〜3,000円くらいです。
まずはそれぞれのハムスターの特徴を見ていきましょう！
ゴールデンハムスター
ゴールデンハムスターは、体調が13〜18cmとハムスターの中では比較的大きい種類。そのため飼育スペースやケージもそれなりの広さが必要になってきます。
また、他の種類に比べてエサを食べる量も多く、頬袋にペレットを何十個も頬張る姿もよく見かけます^^
ハムスターの性格はどの種類も個体差がありますが、性格はおっとりしていて大人しい個体が多いと言われています。また、飼い主になつきやすい種類でもあります。
キンクマハムスター
キンクマハムスターはゴールデンを品種改良した種類。アプリコットのような黄色〜オレンジがかった毛色が特徴です。体調もゴールデンと同じ13〜18cm。
性格は温厚で初心者でも飼いやすいと言われています。
ジャンガリアンハムスター
ジャンガリアンには、毛色によって呼び方が様々あり、一番バラエティーに富んでいます。
一番よく見かけるノーマルの他に、白い毛色はパールホワイト、グレーがかった毛色はブルーサファイヤ、プリンのような毛色はイエロー（プディング）など。
体長は8〜10cmと、ゴールデンとロボロフスキーの中間で程よいサイズ感。大人しい子もいれば、元気で活発な子もいたりと、性格にもバラつきがあります。
ロボロフスキーハムスター
ロボロフスキーは体長が4.5〜5cmと最も小さな種類。コロコロとまぁるい見た目はとっても可愛らしく人気です。しかしながらロボロフスキーはすばしっこくストレスも溜まりやすいため、「観賞用」として飼育するのが基本となります。
また、他のハムスターと比べて飼い主になつきにくく、上級者向けとも言われています。
ハムスター飼いやすい種類と理由は？
初心者におすすめはジャンガリアンハムスター
結論から言うと、ズバリ「ジャンガリアンハムスター」です！私はジャンガリアンを7匹ほど飼育してきましたが、初心者の方にもおすすめの理由をご紹介します。
省スペースで飼える
ゴールデンやキンクマと比べて、ジャンガリアンは体が小さいので省スペースで飼育できます。ケージの大きさは横幅30cm、奥行き25cm以上あるものを選んでください。
おすすめのケージは以下でまとめています👇
飼育費用が安く済む
ゴールデンに比べてケージも小さいので、床材の量も少なく済みます。ケージの掃除は1週間に1回、丸ごと洗うのが基本。その際に床材も全て取り替えます。床材は3〜5cmの厚みにするのが理想なので、思った以上の量を消費します。
また体が小さい分、エサ代もゴールデンよりかかりません。
触れ合える
ロボロフスキーハムスターは動きがとても素早く、臆病な性格の子が多いため手乗りには向いていません。そのためハムスターと触れ合いたい方には不向きと言えます。
ジャンガリアンは、慣れると手乗りして遊んであげたり、中には飼い主さんの手の中で寝てしまう子も...！ただ、触りすぎはストレスになるので30分を目安にしてくださいね。
毛色や性格が様々
前述しましたが、毛色のバラエティーが豊富なジャンガリアン。好きな色で選んだり、その色から連想する名前をつけてみたり。
おっとり大人しい子から、ヤンチャで暴れん坊な子まで実に様々な性格！中には噛みつき癖のある子もいるので、初心者の方は大人しい子を選ぶといいでしょう。
ハムスター飼いやすい性別は？オスメスどちらが飼いやすい？
ハムスターの性別による性格の特徴はあるのでしょうか？
ネット記事などでは、オスは比較的大人しく、メスは気が強く攻撃的...などと書かれていることが多いですが、個人的には賛同できません。
これまでオスメスどちらも複数飼育してきましたが、性格は性別に関係ないな〜と言うのが正直な感想です。
オスでも気に食わないことがあれば容赦なく噛み付く子もいましたし、メスでもおっとりマイペースな子もいました。
初心者の方はどんな性格のハムスターをお迎えしたいのか事前に考えて、ペットショップではオスメス関係なくよく観察し、実際に触れ合ってみて決めるのがいいと思います。
ハムスター飼育に必要なもの
さて、ハムスターをお迎えすることになったら飼育グッズを揃えましょう！
ハムスター飼育にあたって必要なものは以下の通り。費用は全部で1万円前後が目安です。
- ケージ
- 床材
- 回し車
- エサ箱
- 給水器、給水ボトル
- 巣箱（ハウス）
- トイレ
- 温度計
ケージ
ケージはなるべくシンプルで掃除しやすいものを選びましょう。観音開きで手が入れやすく、オールクリアで中が見やすいジェックスのグラスハーモニーは初心者の方におすすめです。
床材
ウッドチップ、ペーパーチップ、牧草など様々種類がある床材ですが、紙製をおすすめします。理由はこちら👇
回し車
運動不足にならないために回し車は必須アイテム！ハムスターは夜行性なので、夜中でも音が静かなものを選ぶと飼い主のストレスも無くなりますよ。
エサ箱
エサ箱は陶器製がおすすめです。重みがあるのでハムスターがひっくり返さず、衛生面でも安心。100均にも可愛い小皿がたくさんあります^^
また、ハムスターの主食で自信を持っておすすめできるのが「ナチュラルラックス」です。ペットショップP2が手がけたハムスター専用フードで、自然素材で安心して与えることができます。
給水器、給水ボトル
置き型、吊り下げ型がありますので、ケージに合わせて選びましょう。ケージにセットになっているものもあります。ハムスターが齧らないように、ボトルがケージの外に付けられるタイプがおすすめです。
巣箱（ハウス）
ハムスターが1日の長い時間を過ごすハウスは、ゆったりと大きめのものを選んであげましょう。夏は素焼きや陶器製にしてあげるとヒンヤリ涼しげです。
また、お菓子の空き箱を巣箱にしてもOKです！汚れたら気軽に捨てられますよ。
トイレ
ハムスターはトイレ（おしっこ）を覚える子が多いです。ケージ内を清潔に保つためにもトイレは必須。
温度計
ハムスターの適温は20〜26度。冬はハムスター用のヒーター、夏場はエアコン必須です。快適温度を常にチェックするために温度計は必ず用意してください。ハムスターは体調を崩すとあっという間に衰弱することもあるのです。。
こちらもぜひご参照ください👇
＜まとめ＞初心者にはジャンガリアンハムスターが飼いやすくおすすめ！
ハムスターが頼りにできるのは飼い主だけです。お迎えした以上、責任を持って愛情いっぱいに飼育してあげたいですね^^
当ブログではハムスターに関する様々な情報をまとめています。
ハムスター カテゴリーからご覧いただけますので、飼育前にぜひチェックしてみてください！
参考になれば幸いです^^
ハムスター飼うなら
飼育本は必携！
初心者の方やお子様にも
わかりやすい内容
基本的な飼い方から
病気のことも詳しく解説
いざという時に
頼りになる良本です👇
＼オールカラーで読みやすい／
ハムスターの寒さ対策していますか？
ハムスターは寒さが苦手。
適温（20〜26度）を保つにはエアコンが1番ですが、電気代が気になりますよね...。
そこでオススメなのが電気毛布！
ケージの上にかぶせるだけで、30分でケージ内温度が5度上昇！
ハムちゃんずっとぬくぬくです♪
気になる電気代ですが、私が使っている電気毛布は1時間あたり0.7円！！
1ヶ月ずっと使っても504円！
エアコン24時間フル稼働するよりダントツで安いんです。
電気毛布自体もお安いので本当におすすめです^^
詳しくはこちらでまとめています👇
私が使っている電気毛布はこれ👇
それではまた次回よろしくどうぞ(^^)
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