こんにちは。
旅好きアラサー女子の世界一周ブログを運営しているziziです。
モンゴル旅行7泊8日の女ひとり旅。
日記形式のブログにて道中の様子をお伝えします^^
※今回私が参加したツアーの詳細は巻末に記載しています。
※当記事の情報は2023年7月当時のものです。情報は随時変更の可能性がありますのでご了承ください。
第二話👇
2日目の夜、シャワーを浴びているとお尻に激痛が...!!!!
ジンジンズキズキとても痛い。。。
ゲルに帰って、そーっと鏡に尻を映し出したならば
尾てい骨の皮が思いっきりめくれて血が出てるーー!!!!!
詳細を確認するためにスマホでパシャリ。
遠いモンゴルの薄暗いゲルの中で、四十の尻を激写することになるとは。なんだかおかしくて笑いが出ちゃう。
尾てい骨に絆創膏を十字架に貼って応急処置。
とその時ゲルをノックする音が!!
「あ!ちょっと待ってくだしぇー!」
慌ててパンツとズボンを履いて扉を開けるとガイドのマンジさん。
薪ストーブをつけに来てくれたのでした。
この状況では明日の乗馬は無理と判断し、25歳の青年に尻の皮が剥けたことを正直に報告。。恥ずかしいったらこの上ない。
マンジさんは「あぁ、そうですかぁ、それは大変。明日また考えましょう」
と言って去っていきました。
このツアーは乗馬がメインなのに..辛い...でも痛いもんは痛い...と複雑な心境で就寝。
翌朝5時半起床。モンゴル3日目。
天気は相変わらず悪いし、風強い。日の出も拝めない、星空もない。何これ(笑)
ゲルの扉を開けたらなんかいる!牛だ!
熱心に草を食べている模様。邪魔をしないよう近づいてみる。思いっきり目が合う。
「サインバイノー(こんにちは)」
挨拶してみた。特に反応はない(そりゃそうだ)
草原にはいろんなハーブが生えてる。摘んで鼻を近づけるとほのかによい香り。
そんなハーブをたくさん食べる家畜たちのうんちは全然臭くない!
草原には星の数ほどうんち落ちてるけど、日本と違って本当に臭わない。空気が乾燥しているのも大きいのだろう。
9時から朝ご飯。今日はウインナー!
で、私の尻が爆発している件と雨予報ということで、本来ならば乗馬で行く予定のチンギスハン騎馬像まで車で行くことに。
運転してくれるのは料理担当のザクサーさん。ツォクトさん(ツアー会社の代表)の妹さんです。
騎馬像行く前に遊牧民宅に寄ってミルクもらうらしい。
道中かなりの悪路。連日の雨で水溜りレベルじゃない大きさの沼あるけど、そんなのお構いなしにトヨタのプリウスがガシガシ走る!
日本人的に「いや、ここは4WDじゃないと無理ゲーだろ」と思うでっこんぼっこんの道(というか湿地帯)も、プリウスで走れることにびっくりなのよ。これぞジャパンクォリティーってか。
遊牧民宅の番犬。他所から来た車とかめちゃ吠えてくる。
私は海外の犬マジで怖いので(狂犬病の恐れから)これ以上は近づけない。
どうやら中でお茶をいただけるらしい。
お邪魔しま〜す。おおお!これがガチ遊牧民のゲルの中かぁ〜〜!
真ん中に薪ストーブがあって、両サイドにベッド、テーブルと小さな椅子とキッチンまである!
スーテーツァイをいただく。キャンプで飲んだのと味が違う!こっちの方がバター感あるような。遊牧民たちはスーテーツァイを1日に何杯も飲む。
これはアーロール。ヨーグルトを煮て天日干して作る、モンゴルのお菓子。
固くなくてホロホロと砕けて味はあんまない。歯にめちゃくちゃいいのだそう。
こちらはウルム。牛乳を煮て翌朝まで休ませて上にできた膜。
バターみたいでほのかな甘みあり。パンとかにつけて食べる。
アーロール乾燥中。本来は外に干すけど雨ゆえ室内にあるとみた。
遊牧民の子ども、2歳のナインダーちゃんもポリポリ食べてました。というか、かわええ〜〜〜
そしてチンギスハーン騎馬像へ。車で15分で到着。
本来のスケジュールだと、ここまで片道10kmを乗馬で来ることになってて!
「初心者2日目でそんなの絶対無理、車でよかった」とMさんが言ってくれて我が尻が救われました。
騎馬像の下の建物が美術館になっているのだけど、建物と騎馬像の比率おかしくね?!ってくらい騎馬像がでかいの伝わりますでしょうか?
モンゴル人のチンギスハンに対する誇り尊敬・畏怖の念が伝わってくる。
馬に乗った像では、世界一でかいんだって。
中に入るとこれまた超巨大なブーツ!1000頭の牛の皮で作られたそうです。
手前にコスプレした人が写ってるけど...
衣装の貸し出しやってた、もちろん有料。私らはキャンプでただでコスプレできるのでスル〜〜
チンギスハンを筆頭に子供、孫、夜叉孫...と一族代々の肖像画。
騎馬像は展望台になってて登ることができる。階段が地味にきつい。
展望台からチンギスハンに大接近!モンゴルの偉大な英雄が見つめる先は?!
DONTEN〜〜!!
どこまでも広がるDONTEN〜!ちっとも映えない。
地下は美術館は、モンゴルの歴史や発展の詳細、道具や衣装が展示されている。
20世紀の馬頭琴。
このポーチ可愛い。
カフェもありました。
普通に居心地良さそう^^
お土産やさん。
フェルトのゲルの置物や、マグネット。
マグネット集めてるから欲しかったけど、あまりピンとこず。
さて、続いてのお楽しみはラクダ乗り〜!
続き👇
モンゴルで乗馬・ゲル泊できるおすすめのツアー
私がお世話になったのは「ツォクトモンゴル乗馬ツアー」さん。
ツーリストキャンプ3泊、遊牧民ゲル1泊の4泊5日で9.9万円でした。
9.9万円に含まれるものは...
- ツーリストキャンプ宿泊3泊分
- 遊牧民ゲル1泊
- 食事(朝昼夜)
- 日本語ガイド・馬・乗馬レクチャー
- ウランバートル市内(or飛行場)からの送迎(迎えと送りの往復)
- チンギスハン巨大騎馬像入場券
本来はツーリストキャンプ3泊〜5泊の乗馬体験ツアーなのですが、私はガチの遊牧民ゲルにホームステイしたかったのでアレンジをお願いしました^^
アレンジの相談も可能で、問い合わせ対応は日本人の方なので安心ですよ。
\選べる豊富なツアープラン!/
ただ、こちらのツアーは航空券は自分で手配する必要があります。
全部まとめて予約したい!
日本語で安心して予約したい!
という場合は、HISの航空券ホテル観光がセットになったツアーがおすすめです。
- 旅行中も現地支店が24時間日本語でサポート
というのも安心感大ですね。
\全部コミコミのツアーが楽ちん/
ウランバートルのおすすめホテル
今回宿泊した「Hostel one」が素晴らしかったのでご紹介します!
- 部屋や設備がとても綺麗
- ビルの6階で眺めよし
- オーナーが親切で丁寧
- 1泊15ドル(朝食付き)で格安!
文句なしの最高な滞在でした。
オーナーに帰りのUbus予約してもらい、大変助かりましたよ^^
Ubus乗車場所の「Holiday inn」まで徒歩2分!
おすすめです!
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モンゴルのネット通信準備はお済みですか?
モンゴルでのネット通信は、渡航先についた瞬間からネットが使えるeSIMがおすすめです。
SIMカードは受取・現地でSIMを差し替えて、アクティベートの手間があります。
ポケットWiFiも受取・返却の他、機器の充電も必要になります。
AiraloのeSIMはそのような手間がありません。
- 手続きはオンラインで完結
- 豊富なプランで料金格安
- チャージも簡単
- 物理SIM不要で無くす心配なし
- 日本で設定しておけば、渡航先ですぐにネット開通!
私も実際に使ったのですが、ウランバートルでは快適にネットできましたよ!
さらに、大草原の遊牧民ゲルでも繋がってびっくりでした。
口コミはこちら👇
ぜひ一度チェックしてみてくださいね。
\手頃な料金でネットが即開通!/
それではまた次回よろしくどうぞ(^^)
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