こんにちは。
旅好きアラサー女子の世界一周ブログを運営しているziziです。
ウズベキスタン旅行12泊13日の女ひとり旅。
日記形式のブログにて道中の様子をお伝えします^^
※当記事の情報は2024年3月当時のものです。情報は随時変更の可能性がありますのでご了承ください。
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実際の旅程順にまとめられているので、モデルコースとしても参考になる。この情報量で390円は破格。
ウズベキスタン7日目。
同じ宿だった日本人ガールNちゃんと別れた後、1人ブラブラしてたところ...
「アノ、、アナタニホンジンデスカ?」
急に声をかけられびっくりして見ると、小柄な女性が上目遣いでこちらをみている。
海外で日本語で話しかけてくるやつ全員アウトー
がセオリーなのだが、この時私の危険センサーは反応しなかった。
「はい、日本人です^^」と答えたならば、オドオドしていた表情が一気にパァぁ!っと和らぎ矢継ぎ早にトーク開始。
「ワタシ、ココデガイドシテマス。ニホンゴベンキョウチュウ。アナタ、イマカラドコイキマスカ?ワタシハキョウフリーデス。イッショニアルイテモイイデスカ?」
つまり、こうゆうことだ。
- ブハラ在住で日本人相手にガイドしている
- 今日は仕事がない日
- 私と街歩きしたいらしい
このパターンでよくあるのは、無料で街案内してあげると言いながら最終的にお金要求してくるインドで1秒に1回起きているやーつ(知らんけど
私は悩んだ。これは信じてイイやつ?ダメなやつ?どっちなんだい??
とりあえず腹が減っては判断もできず、ということで目的地であるカフェへと誘導(笑)
可愛らしいカフェに到着。ここはドーナッツが美味しいと口コミ評価高くて目星つけた。
ふわふわのドーナツを頬張りながら、彼女(以下Fちゃん)の話を聞く。
聞けばFちゃん、英語と日本語と韓国語のガイドをしているらしい(凄すぎだろ)
名刺もいただいた。で、日本語を猛烈勉強中らしく、私が食事している間もテキスト出してせっせと勉強している。そんなおり、日本人らしき人が目の前を歩いていたので声をかけたとのこと。
人柄と話してる内容から怪しいニオイは感じない、と判断した私。すっかり打ち解けてブハラを案内してもらうことに。万が一お金要求されても、その時はその時だ。
気持ちよく晴れたブハラ!カラーンミナレットなど有名どころではFちゃんが日本語で説明してくれる。
お次は、地元民しか行かないであろうローカルなバザールへ。観光客は来ないから道ゆく人の目線が痛い。
卵は常温で販売するスタイル。海外でよく見かけるけど、これ大丈夫なん?
途中、Fちゃんは野菜や肉を買っていた。
疲れたねーってことで完全マックのパクリやん的なお店で休憩。
アップルジュース頼んだら、1.5リットルのパック来ましたわ。しかもぬるい。どうなってんだ。
ひとしきりおしゃべりして私としては「楽しい時間をありがとう。ではこの辺で...」的なシミュレーションしてたのだが、ここでFちゃんからまさかの提案。
「ヨカッタラウチデゴハンタベマセンカ??」
良かったらうちでご飯食べませんかせんかせんか(こだま)...
え、いまそう言った?ねぇ言った?言ったの???
天使と悪魔が脳内会議スタート〜!
悪「いや、無理やろ。やめとけって。家行って身包み剥がされて臓器売られて終わりのパターンかもよ?」
天「いやいやFちゃんは良い子だと思う。最高な旅の思い出になるかもよ?」
どうする私どうする私。
どうすんのよわたすぃ〜〜(滝汗)!!!!
・・・30分後・・・
無事、Fちゃん邸に到着。
読者全員からの「行ったんか〜い!」のツッコミが聞こえそう...
数時間前に出会ったブハラ市民の一般家庭にお邪魔してもーてますわ。
Fちゃんのお母様も登場して、2人で食事の用意。お母様特製のプロフ作ってくれるらしい。展開早すぎてちょっと何言ってるかわからない状態のワタクシ。。。
早速仕事にとりかかるお母様。
Fちゃん家のあざとすぎる黒猫モニカに話しかける「勢いで来ちゃいましたが、ダイジョブなんでしょうか?」
モニカ「そんなの知らんがにゃ!」
ご馳走になるからには私も何かしなくちゃ!と中庭を掃除したり、サラダ作るの手伝ったり、Fちゃんに日本語教えたりラジバンダリ。。。
時は流れ、イイ感じに仕上がってきたプロフ。。お母さんが最後の仕掛かり。
そして、、ついに、、
ババーン!!!!
特性プロフ完成〜!!パホパホ!
私が手伝ったラディッシュのサラダも添えて。
でね、このプロフがめちゃくちゃに美味しかったの。プロフは家庭によって味が違うらしく、それぞれにこだわりがあるみたい。お野菜の甘みがしっかりあって、お米一粒一粒に旨味がコーティングされてて絶品!!
私が美味しい美味しいと連呼するもんだから、残ったプロフをタッパにつめて持たせてくれて、、涙。
お母さんは熱心なイスラム教徒らしく、毎日5回決まった時間にお祈りしてるそう。ちょうど19時がお祈りの時間で、私も一緒にお祈りさせていただいた。
気がつけば5時間も滞在してるじゃないか...そろそろお暇しなければ。
素敵な夕食をありがとうーー!一生忘れないからー!!
幸せいっぱいで宿に帰る。夜のミナレット美しい。
「今日はなんと充実した一日だったことよ」としみじみしながら宿の扉を開けると...
ヤッホー!!!と超絶明るいおじさん、いやご主人登場ー!!
ご主人はプロのミュージシャン!私のために数曲披露してくださいました〜。
一つのおもてなしが終わったら、こんな感じでどんどんもてなされるウズベキスタン、マジで濃ゆすぎなんですけど。
続き👇
【ウズベキスタン旅行】お役立ち情報
治安について
ウズベキスタンは比較的治安が良い国です。
日本で過ごすのと同じレベルで治安面では問題ないように感じました。
ですが、バザールや駅など人が集まるところではスリに警戒した方が良いです。
スリ対策におすすめなのが、服の下に隠せる薄型ウエストポーチ、通称セキュリティーポーチ。
パスポート、余分な現金、予備のカードをこの中に入れて常に腹に巻く!
ウズベキスタンは外国人旅行者はパスポート携帯義務があるので、安全な方法で管理が大事
お金について
ウズベキスタンではホテル、一部レストラン・ショップ、主要観光スポット、タシケントの地下鉄などではカードが使えます(2024年3月時点)
タシケント空港やホテルで日本円→スムに両替できます。
その他の場所では、基本的にドル→スムへの両替しかできませんのでご注意ください。
カードは圧倒的にVISAが使えます。
私はエポスカードと楽天カードを使いましたが問題なく使用できました。
現金が主流とはいえ、カードはキャッシングもできるので2〜3枚持って行くのがおすすめ。エポスカードは年会費無料+海外保険が利用付帯で海外旅行最強カード!
通信について
ウズベキスタンは全体的にあまりWiFiが整ってない印象でした。
あってもウズベキスタンの電話番号がないと使えないことが多いです。
しっかりネット環境を整えてから出国した方が◎だと思いました。
ネット通信はHolaflyのeSIMがおすすめです。
- SIMカード不要でなくす心配なし
- 日本で事前設定→現地でネットが即開通
- レンタルWiFiみたいに返却・充電の手間なし
とメリットしかない!
タシケント、サマルカンド、ブハラ、ヒヴァで問題なく繋がって快適にネットできました
- データ量無制限!
- 24時間日本語サポートあり!
旅行中、データ量気にせずネットできるのは快適そのもの^^
料金は1日間700円〜とお手頃です。
設定は初めてでも10分程度でできました!
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■ウズベキスタン旅行の費用ってどのくらい?実際にかかった費用を全公開!
■ウズベキスタン旅行準備完全マニュアル!事前に知っておきたい注意点や豆知識が盛りだくさん
参考になれば幸いです。
それではまた次回よろしくどうぞ(^^)
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