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旅好きアラサー女子の世界一周ブログ

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【2024年】ウズベキスタンの治安良い?女性が旅行中に気をつけるべき注意点まとめ

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こんにちは。

旅好きアラサー女子の世界一周ブログを運営しているziziです。

 

2024年3月、ウズベキスタンに2週間弱滞在しました。

情報が少ない国ですし「スタン」がつく国って少々危険なイメージもあり、初めて行く方は治安面が気になるところかと思います。

本記事では、女1人でウズベキスタンを旅して感じた治安状況と、事前に知っておきたい注意点をまとめました。

状況は日々変わりますし、いち個人の感想や意見となりますがぜひご参考ください。

 

※当記事の情報は2024年3月当時のものです。情報は随時変更の可能性がありますのでご了承ください。

 

 

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【外務省発表】2024年ウズベキスタンの治安状況

 

外務省の海外安全ホームページによると、ウズベキスタン全土の危険レベルは1=十分注意となっています。

 

一般犯罪では、経済的困窮を背景として、金品をねらう強盗、暴行、スリやひったくり等の事件が度々発生しています。

2005年には、日本人旅行者がタシケント市内のホテルで強盗殺人被害に遭うという凶悪犯罪も発生しているほか、近年においても強盗事件や暴行事件等、邦人が被害に遭う事件が発生しています。

犯罪被害に遭わないよう、平素より高い防犯意識を保つよう心掛けてください。

出典:海外安全ホームページ

 

ウズベキスタンの東側、キルギスとの国境付近はレベル2で不要不急の渡航中止となっています。

最新の情報はこちらからご確認ください。

 

【2024年】ウズベキスタンの治安良い?個人的な見解

 

2024年3月、タシケント3泊、サマルカンド2泊、ブハラ3泊、ヒヴァ2泊しました。

結論から言うと、ウズベキスタンはとても治安が良いと感じました

個人的には、日本と同じレベルで街歩きできる国だと思いました。

早朝、日中、夜と外出しましたが、女性1人でも特に「怖い」「危ない」と思う場面はなく、いわゆるガイドブックに載っている観光エリアを歩く分には問題なしでした。

 

どの街もゴミが落ちておらず、浮浪者もあまり見かけませんでした

 

ブハラにてパトロール中の警察

ツーリストポリス

 

また、ウズベキスタンの主要観光スポットではよく警察を見かけましたし、「Tourist police」の駐在所もちらほらありました。

観光ポリスがパトロールしてくれているのは非常に心強い。

ただし、どんな国でも「絶対」はありません。海外を旅する上で、基本的な防犯対策や意識はしっかりと持ちたいところです。

ここからは、実体験を元に気をつけたいことを書いていきます。

 

バザール・蚤の市ではスリに注意

 

バザールに限った話ではありませんが、人が多く集まるところではスリに注意

たいていの国では駅もスリの仕事場ですが、ウズベキスタンではチケットとパスポートがないとそもそも駅に入れません。その意味では少々安心できます。

 

ウズベキスタンのバザール

タシケントの蚤の市

タシケント、サマルカンド、ブハラのバザールや蚤の市にいくつも行きましたが、怪しい動きをする人やバッグを触られる、のような場面には出くわしませんでした。

が、スリは世界中どこでもいます。

パスポート、財布、スマホは三種の神器。絶対に紛失・盗難に遭わないような対策が必要です。

スリ対策におすすめなのが、服の下に隠せる薄型ウエストポーチ、通称セキュリティーポーチ

貴重品をこの中に入れて常に腹に巻く!

これは本当におすすめなので、持ってない方はぜひ検討してみてください^^

 

タシケント地下鉄の治安

 

タシケントの地下鉄

タシケントには中央アジア唯一の地下鉄が走っています。

駅構内は全体的に薄暗く、初見はちょっと怖いかな?という雰囲気ですが過度な心配は無用です。

どの駅でもホームに行く手前で荷物検査があり、ホームにも係員が常駐していました。

ただし、平日朝の通勤時間帯はかなりの混雑ぶりでした。スリには気をつけましょう。

地下鉄の乗り方はこちら👇

zizitabi.com

 

タシケント空港、夜の治安

 

タシケント空港

日本からのフライトは、ほとんどが夜タシケント着になることが多いみたい。

私はアシアナ航空で仁川経由でしたが、20時半に着陸でした。

なんだかんだで空港出たのが22時過ぎ。夜なのでドキドキしましたが、空港の外も怖い雰囲気は一切なく、タクシーの客引きがウザいと感じたくらいです。

なお、白タクはぼったくり料金なので必ずヤンデックスゴーで配車依頼しましょう。

白タクの10分の1の料金でホテルまで行けます。

zizitabi.com

 

ウズベキスタン夜の街歩きは大丈夫?

 

タシケントの路地裏

上の写真は、タシケント中心地から少し外れた路地裏です。

女性1人の場合、特に夜間は人通りが少ない道は避けた方が無難です。なるべく大通りを歩く、もしくはタクシーを利用する。リスクを減らしてあらぬ災難を予防しましょう。

 

ヒヴァの夜

ヒヴァは夜になるとミナレットが一斉にライトアップ。

そのため多くの観光客が夜も散歩していて、女1人でも全く問題ありませんでした。

タクシーもなるべく夜は避けたかったので、歩いて帰れる中心部のゲストハウスを選んだのですがこれがよかったです。

 

 

ウズベキスタン鉄道、列車の治安

 

ウズベキスタン鉄道の夜行列車
  • タシケント→ヒヴァ
  • ヒヴァ→ブハラ
  • ブハラ→サマルカンド
  • サマルカンド→タシケント

と4回列車に乗りました。タシケント→ヒヴァは14時間の夜行列車で、コンパートメントで見知らぬ人と一緒になるため不安もあったのですが稀有に終わりました。

ウズベク人たちはおしゃべりが大好き。声も大きくちょっと騒がしいのですが、車内の治安は至って良好でした。

ただし、寝ている間の貴重品管理はくれぐれもご注意を。

 

路上で話しかけてくるウズベク人は要注意?

 

声をかけてきたウズベクチルドレン

ウズベキスタン人は人懐っこくてフレンドリー。という情報をよく見かけます。

本当にその通りで、アジア人が珍しいのか(そうでもないと思うのだけど...)観光しているとちょいちょい話しかけられました。

特に多いのが「一緒に写真撮りましょう」です。ウズベク人は写真も大好きみたいで、何人かに声をかけられてセルフィー撮りました。

サマルカンドのレギスタン広場ではウズベク人の若い男性に日本語で声をかけられました。彼は日本人の彼女と遠恋中らしく日本語ペラペラ。

同じくサマルカンドで日本語で話しかけてきた人も、日本語を勉強してると言っていました。単純に日本人とコミュニケーション取りたい人が、話しかけてくるパターンが多いと感じました。

 

プロフをご馳走してくれた親子

また、ブハラでは日本語で話しかけられたウズベク人女性(日本語ガイドをしているそう)と仲良くなり、彼女のお宅にお邪魔してお母さん特性プロフをご馳走になったことも。

結果的に、私の場合は良い思い出となりましたが「海外で日本語で話しかけてくる人」は、まずは警戒するを念頭に、おかしいな?と思ったら直感に従って離れましょう。くれぐれも慎重に自己判断でお願いします。

 

ウズベキスタン旅行・観光時の注意点

 

ここからは、実際に旅してわかった事前に知っておきたい注意点観光時のアドバイスを書いていきます。

 

タクシーの運転がめちゃ荒い

 

ウズベキスタンのタクシー

先ほども書いた「ヤンデックスゴー」という配車アプリで、合計20回以上タクシーの乗車しました。

タクシードライバーは全員が全員、運転が超荒い!スピードガンガン、車線変更しまくりで本当に怖かったです。。

シートベルトはあるのですが、カチャとはめる部分がないこともしばしば。交通事故寸前の場面も1.2度あったほど。

みなさん運転技術がすごいのか、間一髪でぶつからないのはすごかったですが...

 

ウズベキスタンは歩行者優先の意識はありません。街歩き中も車にはくれぐれもご注意ください

 

ぼったくり

 

バザールや蚤の市、お土産屋さんでは値札がないのがデフォルト。つまり値段交渉が必要になります。

観光客相手だとふっかけてくるので、ゴネてディスカウントしてもらうのが基本。

 

ぼったくられたアイス。一生忘れない

唯一、嫌な思いをしたのがタシケントの路上で売ってたアイス。

50,000スム=600円と言われました。3万スムまで下げましたがやられました。本来の価格は5,000スムなんじゃないかな。とても後味悪かったです。

 

最初にいくらか聞いて、納得してから買うといいです(油断してました...)

 

英語が通じない

 

タシケントのホテルは英語OKでした。

サマルカンド、ブハラ、ヒヴァのゲストハウスでは英語が通じず、オーナーたちとはGoogle翻訳を使って会話。

タクシードライバーも基本英語が通じません。

つまり、ウズベキスタンでトラブルに遭ったり体調不良になった時など、英語圏の国と違って意思疎通に時間がかかることは頭に入れていた方が良いです。

 

また、万が一に備えて海外旅行保険は必ず加入しておきましょう。

お手持ちのクレジットカードに保険が付帯しているか確認を。

私はいつもエポスカードで賄っています。

 

自宅から空港までの交通費等をエポスカードで支払うだけで海外旅行保険が適応となるのでおすすめ!年会費は永年無料です

 

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WiFiは電話番号ないと使えない

 

総じて治安の良いウズベキスタンでしたが、ネット環境はしっかりと準備した方が良いと感じました。

ホテルはともかく、飲食店などではWi-Fi自体ないことが多かったです。

駅や観光スポットでフリーWiFiがあっても、ウズベキスタンの電話番号がないと使えない。

いざという時にネットで調べ物できなかったり、緊急時に家族に連絡取れなかったら大変ですよね。

 

私はHolaflyのeSIMを使ってました。

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  • SIMカード不要でなくす心配なし
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タシケント、サマルカンド、ブハラ、ヒヴァで問題なく繋がって快適にネットできました

 

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ウズベキスタンは治安良い!女性1人旅にもおすすめ!

 

  • 治安の良さは日本並み
  • 女性1人でも問題なく観光できる
  • 街は綺麗、浮浪者・野犬もあまり見かけなかった
  • スリとぼったくりに注意
  • 買う前に必ず値段確認

 

女1人でも安全に旅できたウズベキスタン!とっても居心地の良い国で大好きになりました!

 

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参考になれば幸いです。

 

それではまた次回よろしくどうぞ(^^)

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