こんにちは。
旅好きアラサー女子の世界一周ブログを運営しているziziです。
スリランカのヌワラエリヤで紅茶工場行ってきました!
いくつかある工場で私が選んだのは「Bluefield Tea Factory」と「Damro Tea Factory」それぞれで紅茶飲んで、ショップでお買い物しました。
工場への行き方、ツアーの内容、ショップで売ってるものなど詳しくまとめたので、ぜひご参考ください^^
※当記事の情報は2025年3月時点です。情報は随時変更の可能性がありますのでご了承ください。
- ヌワラエリヤの紅茶工場おすすめはどこ?所要時間は?
- ヌワラエリヤ紅茶工場見学の料金
- ヌワラエリヤからBluefieldとDamroバスでの行き方
- ヌワラエリヤ紅茶工場Bluefieldで見学ツアーに参加
- ヌワラエリヤBluefieldのショップ
- ヌワラエリヤDamro Tea Factoryのカフェ
- ヌワラエリヤDamro Tea Factoryのショップ
- 【スリランカ旅行】お役立ち情報
ヌワラエリヤの紅茶工場おすすめはどこ?所要時間は?
ヌワラエリヤには有名な紅茶工場が3つあります。
- Pedro Tea Center and Factory(口コミ評価3.7)
- Damro Tea Factory(口コミ評価4.3)
- Bluefield Tea Factory(口コミ評価4.4)
口コミ評価はGoogleマップの評価(2025年4月時点)です。
ヌワラエリヤから最も近いのはペドロ茶園で車で15分ほど。その次がダムロ、1番遠いのがブルーフィールド。
ちなみに、キリン午後の紅茶はペドロの茶園の茶葉を使っているそうです^^
本当は全部行きたかったけど、時間の都合と膀胱が破裂するんじゃないかという心配もあり(笑)、口コミ評価の良いダムロとブルーフィールドに行くことにしました。
この2つはどちらもキャンディ方面にあるので、ブルーフィールド→ダムロの順で立ち寄ってヌワラエリヤに帰ってくる計画に。
所要時間は、朝9時半にヌワラエリヤバスターミナルを出発し、ブルーフィールドで工場見学(30分)+ティータイム+買い物で2時間半。
ダムロではティータイム+買い物で1時間20分でした。
ヌワラエリヤに戻ってきたのが15時だったので、合計5時間半くらいでした。
ヌワラエリヤ紅茶工場見学の料金
- Pedro Tea Center and Factory:1,000ルピー
- Damro Tea Factory:無料
- Bluefield Tea Factory:無料
ペドロは見学ツアーと紅茶付きで1,000ルピー(500円)のようです。
後の2つは見学ツアー自体は無料ですが、ガイドさんへのチップが必要になります。
またダムロでは紅茶無料、ブルーフィールドは自腹でした。
チップと紅茶で結局1,000ルピーくらいは使うので、どこに行っても同じくらい料金はかかると思って良いでしょう。
ヌワラエリヤからBluefieldとDamroバスでの行き方
私はツアーなどに参加せず、ローカルバスで自力で行きました。宿ではトゥクトゥクも勧められましたが、断然安いのはバスです。
ヌワラエリヤの宿からバスターミナルまでは徒歩で20分くらいでした。平坦な道だったので散歩がてら気持ちよく歩けました。
この可愛らしい建物なんだと思います?なぁんと郵便局なんです!こんな御伽話に出てきそうな郵便局の目の前にバスターミナルがあります。
ここから北はキャンディ、南はゴールまで各方面へのバスがた〜くさん発着していて、結構混雑してます。
ちょいとわかりにくいですが、BluefieldとDamroに行くには、行き先番号「47」のキャンディ行きに乗ればOK。
ターミナル内がなんかアートな雰囲気でした。でもよくみると...
ヌワラエリヤバスステーションの待合室がアートだった。一見カラフルで楽しいんやけどメッセージ性あるやつが多い。#スリランカ pic.twitter.com/bz2e2g5gf8
— zizi@旅人主婦ブロガー (@zizi36015838) March 24, 2025


さて、タイミングよくキャンディ行きのバスが来てたので乗り込むと、なんと昨日ナヌオヤ駅からヌワラエリヤ行きのバス車内で出会ったスコットランド人の女の子と再会!
行き先も同じくブルーフィールドでした。いやーすごい偶然ですわ。
で、座席カバーがヴィヴィアンもどきでした(笑)ヴィヴィアン+ヴィトン?!
料金は120ルピー(60円)とクソ安。バス車内の集金係に「ブルーフィールド」と言えばOKです。ちなみにpickmeでトゥクトゥク呼んだら3,000ルピーくらいかかります。
バスからは素晴らしい景色!進行方向左側に座ると良きです。
ただしっ!工場まではぐねんぐねんの山道!!
バスは容赦ないスピードで、時に急ブレーキ急発進を繰り返しながら進みます。乗り物酔いしない私でも「まじか...」と思ったくらいなので、酔いやすい方はご注意を。
ヌワラエリヤ紅茶工場Bluefieldで見学ツアーに参加
35分ほどでブルーフィールド到着。スコットランド人の女の子と一緒に工場見学しようということになり歩いていると、ヨーロピアンカップルに遭遇。
女の子とカップルはシギリヤで出会ったらしくてここでもアメージングな再会が。ということで、4人で工場見学することになりました♪
ガイドさんと一緒に茶畑へ。英語での説明となります。温暖な気候のスリランカでは1年を通して茶摘みできるそう。20キロほどの葉っぱが5キロくらいのお茶に。


燦々と降り注ぐ太陽の光をいっぱい受けて育った茶葉。とってもツヤツヤ生き生きしてました^^
茶葉を見せてくれた現地の方(ここで働いている?)写真撮らせて頂いたらチップを要求されました(汗)
ここから建物内で説明を受けます。写真NGという口コミもありましたが、撮影OKでした。ここでは葉から水分を抜く作業。
機械で揉み込んで葉に傷をつけることで発酵させる。
発酵が進み、緑だった茶葉が茶色に。香りもすごく良い。
乾燥機で完全に水分を飛ばす。ここまでできたら紅茶の原型が完成。
不要なものを取り除くクリーニング作業。
そんな工程を経て出来上がる紅茶!毎日毎朝飲んでる紅茶だけど、こんな数々の工程を経て仕上がってるんですね。
見学の所要時間は30分ほどでした。最後にガイドさんにチップをお渡しして終了。


併設するショップ兼カフェに移動。観光客で賑わってますが、後から行くダムロほどは混み合ってませんでした。






紅茶の他にスイーツや軽食もありました。
私はBOPのブラックティー200ルピーを注文。100円程度なのでお安いですよね〜
一緒に回ってくれたガイズたち。ガイズたちはこの後ヌワラエリヤに戻るとのことでここでお別れ〜。年は聞いてないけど多分20くらい年下なのだろうな...(笑)ありがとう!
ヌワラエリヤBluefieldのショップ






お土産にふさわしいパッケージデザインの紅茶がたくさん並んでました。紙箱であってもしっかりした作りなので凹みにくそうな感じでした。お値段は全体的に「めちゃ安い〜!」というほどではなく。50gのペコーと50gのBOPで2,650ルピーでした。
お買い物したらこんな不織布の袋に入れてくれました^^
支払いはカードOKです。
ブルーフィールドの前でバスを待ちます。ダムロファクトリーまで87ルピーでした。
所要10分弱でダムロに到着。
ヌワラエリヤDamro Tea Factoryのカフェ
ダムロでも工場見学ありますが、さすがに同じような内容だと思われたためパスしてカフェに直行。


なんと紅茶は無料でした!Tea Cake(450ルピー)を注文、なんかカステラみたいで甘さ控えめで美味しかったです。他にもチョコレートケーキ、ホットドッグ、ピザなど軽食も少しありました。
ヌワラエリヤDamro Tea Factoryのショップ






こちらには日本語話せる店員さんいました。友人用にジャスミンティーと自分用もしっかりゲット。支払いはカードOKでした。
ダムロ前からヌワラエリヤ行きバスに乗って帰りました。料金は100ルピー。
大好きな紅茶をたくさん買えて大満足〜♪
\ヌワラエリヤおすすめ宿/


Lassana Villaに宿泊しました。
シンプルなダブルルームの部屋は毛布もあり肌寒いヌワラエリヤでも暖かかったです。水回りも清潔でしたよ。


高台にある宿なので眺めの良い中の朝食が最高!とても美味しかったです。朝食付きで1泊3,000円弱はコスパ◎オーナーも親切でした。
\空室状況をチェック!/
【スリランカ旅行】お役立ち情報
持ち物について
スリランカ旅行に持ってってよかったものを紹介します。
日焼け防止マスク
スリランカの都心部は排気ガスがすごく咳き込んでる人も多かったです。日焼け防止マスクを着用してましたが、排ガスも防げて一石二鳥でした。
蚊除けグッズ
暑い国なので蚊対策は万全に。スリランカでは蚊を媒体してデング熱に感染することがあります。どこでもベープをリュックに吊るしてました。そのおかげかほとんど刺されませんでしたよ^^
持ち物の詳細はこちら👇
海外旅行保険について
万が一に備えて海外旅行保険は必ず加入しておきましょう。
スリランカで病院に行ったり、交通事故等に巻き込まれたり怪我する可能性はゼロではありません。
お手持ちのクレジットカードに保険が付帯しているか確認を。
私はいつもエポスカードで賄っています。
自宅から空港までの交通費等をエポスカードで支払うだけで海外旅行保険が適応となるのでおすすめ。年会費は永年無料です。
\海外旅行最強カード/
通信について
バンダラナイケ国際空港ではフリーWiFiあったものの、あまりにも遅くて使い物になりませんでした。鉄道駅・列車内・バスなどにはフリーWiFiなし。宿のWiFiも遅いところが多かったです...しっかりネット環境を整えてから出国した方が◎だと思いました。
ネット通信はHolaflyのeSIMがおすすめです。
- SIMカード不要でなくす心配なし
- 日本で事前設定→現地でネットが即開通
- レンタルWiFiみたいに返却・充電の手間なし
とメリットしかない!
コロンボ、シギリヤ、キャンディ、ヌワラエリヤ、エッラ、ゴール、ネゴンボ、ベントータで問題なく繋がって快適にネットできました
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\ブログが本になりました/
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参考になれば幸いです。
それではまた次回よろしくどうぞ(^^)
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