こんにちは。
旅好きアラサー女子の世界一周ブログを運営しているziziです。
インドネシアの南スラウェシ、マカッサルから北部のタナトラジャへ向かう夜行バスの予約方法を解説します。
マイナーすぎるためほぼネット上に情報がない!探り探りでしたが無事予約できました〜。アプリは英語でしたが、アカウント作成は日本の携帯番号でSMS認証できたし、クレカ決済で割と簡単でしたよ。
バス予約におすすめのアプリ、乗車・降車場所、バスの種類、料金などもまとめました。ぜひご参考ください^^
※当記事の情報は2025年6月時点です。情報は随時変更の可能性がありますのでご了承ください。
マカッサルからタナトラジャ行きバスが予約できるサイト・アプリ
私が調べた限りでは、以下の3つがありました。
マカッサル⇄タナトラジャ間のバスは、複数のバス会社が運行しているのですが、設備が整ってて快適と定評のある「Bintang Timur」バスに乗りたかった私。
検索するとtravelokaはこのバスが表示されないんですよね。それで却下。
tiket.comとredbusは「Bintang Timur」バスが検索結果に出てきます。
同じ日の同じバスで料金を比較すると、tiket.comよりredbusの方が200円ほど安くなってました。
というわけで、redbusで予約してみることに。
以下は、redbusアプリでの予約方法となります。
マカッサルからタナトラジャ(ランテパオ)バス予約方法
アカウント作成

アプリをダウンロードしたら、まずはアカウント作成。残念ながら言語はインドネシアか英語のみです。
ログインの赤いボタンの下の「sign up」をタップ。

SMS認証画面になります。デフォルトでインドネシアの国際番号が入ってますが、日本(+81)を選択して、自分の携帯番号を入力。
090-1234-5678の場合、頭の0を取って9012345678と入れてください。

SMSに6桁の認証コードが届きますので、その番号を入力して登録を完了させます。
マイアカウントに戻って、支払い方法のクレジットカードを登録したいところですが、1回予約を完了させないと登録できない仕組み?のようなので諦めます。
バス予約

トップに戻って、
From:Makassar(マカッサル)
To:Tana Toraja(タナトラジャ)
乗車日を選んで、検索します。

バス会社は主に3つ。
- Bintang Timur
- Litha&Co
- Borlindo
いずれも20時〜21時台に出発する夜行バスが1日に5本ほど。
マカッサルからタナトラジャまでの所要時間は8時間〜9時間くらい。
午前中出発する便もあるはずなんですが、予約サイトではなぜだか夜行バスしか出てきません(最初から夜バス希望なので良いのですが、謎)
料金は各社微妙に違ってて、一番安いのがBorlindoの180,000ルピア(1,600円)でした。ただ、こちらは通常の椅子タイプになるので、8時間座りっぱなしはキツイはず。
次に安いLitha社のバスも椅子タイプで220,000ルピア。
Bintang Timurは、椅子タイプの他にカプセルホテルみたいな個室を兼ね備えているスリーパーバスがあるんです!
これがすこぶる評判良くて。フルフラットで寝れるらしいので、とっても快適にトラジャまで移動できるってわけ。
料金は265,000ルピアで一番高くはなりますが、それでも2,400円くらい。
で、このスリーパーバスなんですが、なんか2種類あるんですよ。
- Sleeper Dream Coach 1+1
- Sleeper 1+1
値段は同じ。この違いが写真見ても全然わかんなくて、ネット情報もなくて。
つーわけで、バス会社に直接WhatsAppで聞いてみたところ...
- Sleeper Dream Coach 1+1→メルセデスベンツ
- Sleeper 1+1→日野自動車
なんですって!!車内設備はどちらも同じなんだそう。
予約状況を見ると、ベンツの方が埋まってて人気みたい。だがここは日本人である以上、日野自動車を選ぼうじゃありませんか!安心の日本車でトラジャまで参ろうぞ!

話をもとに戻して、乗車希望のバスをタップし、座席を選びます。グリーンになってるところが選択可能。乗車1ヶ月切ってましたが、まだ誰も予約してない状況でした。
Lower deck(下段)とUpper deck(上段)があります。2段ベッドみたいになってて上か下か選ぶのですが、防犯面を考えて上段にしました。

席を選ぶと値段が表示されます。下の赤いボタンをタップ。


乗車場所と降車場所を選びます。乗車場所はマカッサルのBintang社のバスターミナル(後でマップ載せます)一択。降車場所は、ランテパオ(トラジャ)かマカレというトラジャの手前にある街の二択。

次の画面で、乗客の名前、年齢、メールアドレスなど入力。パスポートの入力などはありませんでした。
値段が265,000ルピアから300,000ルピアになってる、あれれ〜?と思ったのですが、保険とキャンセル保証が加算されてました。
どちらも必要なければ外せます。


ちなみに保険の方は、荷物がなくなったときや事故の時の医療などに掛ける保険で5,000ルピア(50円)。
キャンセル保証の掛け金は30,000ルピア(300円)で、出発の4時間前までにキャンセルした場合90%返金されるなど。
2つ合わせても350円くらいだったんで、私はそのまま付けることに。
内容を確認したら「Pay now」をタップ。
プロモコード入力

支払い画面で「クーポンありますか?」と聞いてきた。
ケチケチな私はもちろんクーポン探しました(笑)画面下のアイコンが並んでる真ん中に「Promos」があります。ここにクーポンがたくさんあるんで、60%オフクーポンなど手当たり次第入力してみたのですが、全滅(なんやねん)
だがー!Top Routeに出てるクーポンを右にスクロールすると、最後に他のルートのプロモを探す、と出てきます。ここからマカッサル→タナトラジャで検索してみたところ、、、

残念ながらこのルートで使えるクーポンはないけど、あなただけにスペシャルクーポンあげるね!ってナイスな表示が!

で、画面に戻ってプロモコード入力してみたら10,000ルピア引きになりました!こんだけ頑張って探して約100円(笑)いやいや、100円でも引けるもんは引かんとね。

ここでお知らせ。私の紹介コード「redpcsbf3」を入力したら、10%オフになるみたいです。よかったら入力してみてください。確認はしてませんので、割引にならんかったらごめんなさいです。
支払い方法はクレジットカードを選びます。VISAかマスターが使えます。
私はwiseカードを使いましたが、wiseの認証を経て、無事に決済できました!


決済完了すると、アプリ上にチケットとバーコードが表示されます。
WhatsAppにもredbusからメッセージが届きましたし、登録したメアドにもメッセージすぐ来ました。
よくある質問
バス乗車場所は?
Bintang社のバスターミナルはこちらになります。トラジャ行きのバスは、daya(ダヤ)バスターミナルから、という情報もありますが、Bintang社に関しては乗り場はここでした。
ランテパオ(タナトラジャ)の降車場所は?
redbusやバス会社に問い合わせたのですが返事なく。。実際に降りたのはこの辺↑でした。早朝4時半到着でしたが、バスを降りるとタクシーの勧誘がすごかったです。
私はガイドさんが迎えにきてくれたので、彼のバイクで宿まで連れて行ってもらいました。
復路(タナトラジャ→マカッサル)の予約はできる?
これができないんですよ!どのアプリやサイト見ても、復路のバスが表示されなくて。。
復路はランテパオに着いてから予約することになります!
詳細はこちら👇
チケットは印刷する必要ある?
印刷する必要はありません。
当日の流れは、バスターミナルのBintang Timurのオフィスに行き、スマホで予約画面を見せて紙のチケットをもらって乗車します。
予約は日本でしてた方がいい?
アカウント作成にSMS認証が必要となります。インドネシアに到着後、インドネシアの電話番号付きSIMを購入予定であれば、到着後でも予約は可能。
私は現地でデータ通信のみのeSIMを使ってたので、あらかじめ日本から予約していきました。
マカッサル→トラジャの夜行バスは予約状況を見る限り、すぐに満席になるという感じではなさそうです。前日や当日でも買える可能性はありますが、土日は混み合うとの情報も。現地であたふたしたくなかったら、やはり事前予約が安心です。
注意点は?
事前調べ通り、車内エアコンがガンガンで寒かったです。ウルトラライトダウン着たくらい。
あと車内にトイレありませんでした(嘘だろ)所要9時間の間、休憩は1回のみ。
その辺の詳しいレポートはこちらでまとめてます👇
車内WiFiある?
これがなかったんですよ...
カプセルホテルみたいな個室で設備は立派。モニターもあったのですがネットできる環境ではなかったです。
私はインドネシアでは、データ使い放題の HolaflyのeSIMを使ってました。
ネットワークは大手TELCOMSEL回線。夜行バス車内でも問題なくネットできました。
何より「データ使い放題」なので、残りデータ量を気にせずガンガンネットできるので旅に全集中〜♪
タナトラジャ(ランテパオ)でも繋がりました!
\インドネシアでデータ使い放題!/
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参考になれば幸いです。
それではまた次回よろしくどうぞ(^^)
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