こんにちは。
旅好きアラサー女子の世界一周ブログを運営しているziziです。
モンゴル旅行7泊8日の女ひとり旅。
日記形式のブログにて道中の様子をお伝えします^^
※当記事の情報は2023年7月当時のものです。情報は随時変更の可能性がありますのでご了承ください。
第四話👇
モンゴル4日目の朝。
早朝6時半に天窓からの日差しで目覚めました。外に出るとこの天気!
これこれ〜、大草原と青空ではい優勝〜!
オレンジ色の建物がトイレとシャワー室ね。ゲルからちょっと離れてるから、急に催した時は大変よ。幸い、ゴロゴロピーになることはなかったけど。
日差しがあるとポカポカあったかい〜!ラジオ体操して散歩にでも行きますか。
ちゃんとした道はないけれど、車の轍とフェンスに沿って歩いてみることに。
何度でも言いますが、めちゃくちゃうんこ落ちてます!
出来立てほやほやのうんち発見。さっきまで牛たちいたのかな〜。でも周りにはもう誰もいない。
それから骨も落ちてる!
気になったのが、プラスチックのゴミも結構落ちてること。
たまに日本語のお菓子の袋も落ちてたりして「・・・・。」となってしまった。ゴミは捨てたらあかん。
お馬さんは風で飛んでくるゴミにびっくりして、突然走り出すこともあるんだって。ゴミや穴の近くを通るときは、馬にしっかり見せて存在を知ってもらうことが暴走を防ぐポイント。
奥に見えるあの茶色い建物?まで行ってみるか。
なんだろう〜〜これ〜〜
廃墟?遺跡?!
中はガラ〜〜ン。特に何もなし。
後でマンジさんに聞いたら、誰かが家建てようとしたけど途中で引っ越してそのまま放置されたものらしい。なんですと。
丸い土台みたいなのもいくつかあった。この上にゲル立てようとしてた?
大草原に私だけ〜!イエイ、のポーズ。
ふと足元見るとバッタさん。歩く度に数匹のバッタがぴょんぴょん跳ねる。
ツーリストキャンプの周りにはレンガで線引きしてるのだけど、これが私有地の境なのかな?大草原でどこまでがうちの土地、とかあるのかな?
これ、聞くの忘れた〜
9時から朝ごはん。
たこさんウインナーと、卵とトマトの炒め物。りんごもあった。
今日は私は遊牧民ゲルに泊まるので、ツーリストキャンプとはここでおさらば。
Mさんは今夜ここに泊まって明日には帰国なのです。
3日間この4人で乗馬してたということで、記念撮影。
(左からアッセンベーさん、私、マンジさん、Mさん)
で、せっかくなのでMさんも一緒に遊牧民ゲルまで行くことになりました^^
乗馬でね!
マンジさんの馬に引っ付くように進む私のお馬さん。
3日間ずっと同じお馬さんだったから愛着わく〜。今日でお別れ、寂しい。
そうそう、馬には名前がないんです。だから自分の好きな名前をつけてOK。
私は「サンボーちゃん」と名付けました。大学時代にお世話になったモンゴル人教師の名前!笑
Mさんは「豊昇龍」とモンゴル力士から名付けてました。
青のデールをかっこよく着こなすアッセンベーさん。
結構年上かと思ってたけど、6歳しか違わなかった!笑
馬を乗りこなす男たち。惚れてまうやろ〜!ってなっちゃいます。
私たちはしっかりヘルメットかぶるけど、彼らは何もなし。
連日の雨で水溜りができてました。お馬さんはこんなところも嫌がらずに歩いてくれます。
家畜の群れにも遭遇。家畜の体には青とか緑のマークがついていて、色やマークでどの人の家畜なのか判別しているんだって。
遊牧民ゲル近くで最後の駆け足!!
初日と違ってもう怖くない!馬と一体化して草原を駆け抜ける気持ちよさと言ったら!
最アンド高!!
この先、閲覧注意(解体写真、動画あり)
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遊牧民ゲルに到着すると、なんと羊の解体中でした!
皮を剥がすところも見ちゃいました。
貴重なシーンなので動画も撮らせていただきました。
苦手な方はご注意ください。
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ハエを払うのは子供の仕事。
解体したばかりのお肉を煮込んで、遊牧民お母さんがお昼ご飯を作ってくださいました。
大きなお鍋でいろんな部位が煮込まれている...
うどんみたいな麺入りスープの完成!
味付けはおそらく塩のみ。お肉は全然臭みなくて、意外と平気!
完食しましたよ。
こちらはレバーたち。
ナインダーちゃん、このレバー大好きみたい。
「もっとちょうだい〜」とおねだりしていっぱい食べてた。
私たち用にカットして、きゅうりと一緒に盛り付けてくださいました。
というわけでいただきます。
うん!全然臭みとか苦味ない!
手前の丸いのは胃袋で、その中に血を入れているらしい。。
流石にこれはご遠慮しました(笑)
さて、こちらがゲスト用のゲルです。
先ほどご飯食べたゲルが遊牧民家族が暮らすゲルで、その横にゲスト用が2つ並んでます。
ベッドが2つ。
ツーリストキャンプとほぼ同じ作り。薪ストーブ、テーブル、椅子、ゴミ箱。
それから簡易的な洗面所もありました。オレンジのタンクに水を入れて手や顔が洗えます。
で、ゲルから少し離れた場所にあるのがトイレ!
天井なし、扉なし、便器なし。
正真正銘の青空トイレです!
穴に板を渡しただけ。落ちたら死....ですわ。
家畜のうんこは臭くないのに、人間のはなんでこんなに臭いんでしょうね〜??
死ぬまでにしたいことの1つに
"モンゴルの大草原でうんこする"
ってのがあったので叶える大チャンス!
ところがこうゆうときに限って出ないのよ。も〜恥ずかしがり屋さんめ(誰)
午後はフリータイムなので、子供たちと遊んでみる。
日本から持って行ったシャボン玉。
ピュ〜ピュ〜〜と子どもたちの方チラチラ見ながら吹いてたら、1人2人と集まってきて(ブレーメンの音楽隊?!)みんなでシャボン玉大会!
割れないシャボン玉も持って行ったのだけど、風が強すぎて割れないのを確かめる間も無く吹き飛んでいく〜〜
みんな最後の一滴まで遊んでくれた。楽しそうでよかった。
遊牧民にガチで喜ばれた手土産はこちら👇
ゲルに唯一あった遊び道具はゲートボール。
あとは1本の綱!これで大縄したり、、、
5億年ぶりに二重とびしたけど、1回しか飛べなかった。。
己の体力のなさに絶望....
からの綱引き!童心に返って遊ぶとはまさにこのこと!
そして子ども相手にムキになって腰を痛めたのはここだけの話。
そうこうしてるうちに、Mさんがキャンプへ帰る時間。
一人旅同士、同じ旅程で偶然このツアーで出会い、乗馬ご一緒できて本当に楽しかった。Mさんありがとうございました。またどこかでお会いできると信じてます。
そして初日からお世話になったマンジさんともここでお別れ。
日本に来るとき絶対声かけてほしい!ラーメン、焼肉、なんでも奢るよ!(マンジさんは魚が苦手)
3人が小さくなるまで見送りました。さようなら〜〜〜〜(寂)
続き👇
モンゴルで乗馬・ゲル泊できるおすすめのツアー
私がお世話になったのは「ツォクトモンゴル乗馬ツアー」さん。
ツーリストキャンプ3泊、遊牧民ゲル1泊の4泊5日で9.9万円でした。
9.9万円に含まれるものは...
- ツーリストキャンプ宿泊3泊分
- 遊牧民ゲル1泊
- 食事(朝昼夜)
- 日本語ガイド・馬・乗馬レクチャー
- ウランバートル市内(or飛行場)からの送迎(迎えと送りの往復)
- チンギスハン巨大騎馬像入場券
本来はツーリストキャンプ3泊〜5泊の乗馬体験ツアーなのですが、私はガチの遊牧民ゲルにホームステイしたかったのでアレンジをお願いしました^^
アレンジの相談も可能で、問い合わせ対応は日本人の方なので安心ですよ。
\選べる豊富なツアープラン!/
ただ、こちらのツアーは航空券は自分で手配する必要があります。
全部まとめて予約したい!
日本語で安心して予約したい!
という場合は、HISの航空券ホテル観光がセットになったツアーがおすすめです。
- 旅行中も現地支店が24時間日本語でサポート
というのも安心感大ですね。
\全部コミコミのツアーが楽ちん/
ウランバートルのおすすめホテル
今回宿泊した「Hostel one」が素晴らしかったのでご紹介します!
- 部屋や設備がとても綺麗
- ビルの6階で眺めよし
- オーナーが親切で丁寧
- 1泊15ドル(朝食付き)で格安!
文句なしの最高な滞在でした。
オーナーに帰りのUbus予約してもらい、大変助かりましたよ^^
Ubus乗車場所の「Holiday inn」まで徒歩2分!
おすすめです!
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モンゴルのネット通信準備はお済みですか?
モンゴルでのネット通信は、渡航先についた瞬間からネットが使えるeSIMがおすすめです。
SIMカードは受取・現地でSIMを差し替えて、アクティベートの手間があります。
ポケットWiFiも受取・返却の他、機器の充電も必要になります。
AiraloのeSIMはそのような手間がありません。
- 手続きはオンラインで完結
- 豊富なプランで料金格安
- チャージも簡単
- 物理SIM不要で無くす心配なし
- 日本で設定しておけば、渡航先ですぐにネット開通!
私も実際に使ったのですが、ウランバートルでは快適にネットできましたよ!
さらに、大草原の遊牧民ゲルでも繋がってびっくりでした。
口コミはこちら👇
ぜひ一度チェックしてみてくださいね。
\手頃な料金でネットが即開通!/
それではまた次回よろしくどうぞ(^^)
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