こんにちは。
旅好きアラサー女子の世界一周ブログを運営しているziziです。
GoToトラベルで長崎県五島列島の小値賀島を旅しました。
小値賀島の観光スポットは点在しているため、レンタカーで回るのが効率的♪
今回は、自然いっぱいの小値賀島の観光名所をご紹介します!
実際に回った順になっているので、ドライブルートの参考にどうぞ〜^^
- ヤギや牛がの〜んびり!赤浜海岸公園
- 青と赤と緑のコントラスト!赤浜海岸
- 遣唐使の航海安全を祈願した地ノ神島神社
- 日本の名松百選に選ばれた姫の松原
- おぢかのゆるキャラ?牛に注意の看板
- 紅の豚に出てきそう!五両ダキ
- 誰が書いた?インスタ映えなアートスポット
- 見れたらラッキー!?ポットホール
- 一日の締めくくり。斑島のサンセットポイント
- <まとめ>小値賀島は自然豊かな観光スポットが満載!ドライブしながら島旅を楽しもう
- 小値賀島観光Q&A
ヤギや牛がの〜んびり!赤浜海岸公園
朝8時にレンタカーを借りて、まず向かったのは「赤浜海岸公園」
小値賀港フェリーターミナルから車で10分ほどです。
朝の澄み渡ったクリアな青空がとっても気持ちいい♪
公園は広々としていて、ちょっとした休憩スペースもありました。
朝ごはんを食べても良さそうです^^
海に向かってなだらかな牧草地となっていて、そこにヤギさんが6〜7匹ほどむしゃむしゃ朝ごはんを食べていました〜。違うエリアには牛さんもいて、ほのぼのとした雰囲気で癒されます。
赤浜海岸公園へのアクセス
<赤浜海浜公園>
住所:〒857-4702 長崎県北松浦郡小値賀町前方郷
駐車場:あり
青と赤と緑のコントラスト!赤浜海岸
小値賀島のフォトジェニックな観光スポットの一つ「赤浜海岸」
その名の通り、赤い砂浜が珍しくてびっくりです。
青い空と海、赤い砂浜、風になびく木々の緑。写真を撮るときは、この3色が入るように撮るといい感じです^^
真っ赤というよりは、赤茶のレンガ色に近いですね。
なぜこのように赤いのかというと、海底火山の噴火により流れ出た溶岩が、鉄分を多く含んでいたため冷え固まると同時に酸化して赤くなったんだそうです。
そう、小値賀島はその昔、火山だったんです。
赤浜海岸へのアクセス
<赤浜海岸>
住所:〒857-4702 長崎県北松浦郡小値賀町前方郷
駐車場:あり
遣唐使の航海安全を祈願した地ノ神島神社
五島列島一帯で信仰されている航海安全を司る神様を祀っている「地ノ神島神社」
五島列島にある神社の中で最古の一つと言われています。
遣唐使の航海安全を祈願して飛鳥時代に創建されたと伝えられています。
海に向かって石段を下りた岩場まで鳥居が並び、船舶を見守る形になっています。
海の奥に見えるのは野崎島です。
地ノ神島神社へのアクセス
<地ノ神島神社>
住所:〒857-4702 長崎県北松浦郡小値賀町前方郷3939
駐車場:なし。神社の脇に止めてさっと見学しましょう
日本の名松百選に選ばれた姫の松原
小値賀島の中心に位置する「姫の松原」
450メートルほどの直進道路に美しい松がずらりと並ぶ様は圧巻です。
駐車場はないため、ささっと降りて撮影しました。撮影の際はくれぐれも後続車や対向車に気をつけてくださいね。
広角で撮ると面白い構図で撮れますよ^^
姫の松原へのアクセス
<曽木発電所遺構>
住所:〒857-4704 長崎県北松浦郡小値賀町柳郷299
駐車場:なし。
おぢかのゆるキャラ?牛に注意の看板
小値賀島では、車と耕作機、それから牛さんが同じ道を走ります!
「牛に注意」の看板はおぢか土産のグッズにもなっていて密かに人気なんだとか。
眼光鋭い眼差しが、ゆるキャラとは言い難い雰囲気。
あえて場所は書きませんが、ドライブ中にぜひ見つけてみてください^^
違うバージョンの「牛に注意」看板発見!
他にもあるのかな〜?
紅の豚に出てきそう!五両ダキ
「五両ダキ」は、まるで紅の豚のモデルにもなったようなフォトジェニックなスポット。海の色が驚くほど綺麗でした。
「ダキ」と聞いて滝をイメージした方もいるかもしれませんが、滝は一つもありません!小値賀でダキとは「崖」のことを意味するんです。火山口が海水に侵食されてこのような絶景ができたと言われています。
五両ダキへのアクセス
<五両ダキ>
住所:〒857-4704 長崎県北松浦郡小値賀町柳郷
駐車場:あり
注意点:落石があることがありますので崖には近づかないようにしてください。
誰が書いた?インスタ映えなアートスポット
斑島のポットホールに向かう途中、偶然見つけました!
場所は斑漁港です。作者は不明ですが、おぢか島旅の記念にパシャりと撮りました^^
歩道にはカラフルなお魚のイラストもありましたよ〜^^
見れたらラッキー!?ポットホール
続いてやってきたのは斑島の玉石鼻です。
ここはなぜ観光スポットになっているかというと、「ポットホール」と呼ばれる国指定天然記念物があるから。上の写真の先にポットホールがあるそうなのですが、波が高くて近づけませんでした。行かれる方は十分気をつけてくださいね。
こちらがポットホールです。
溶岩の裂け目に海水が入り、出入りする海水の勢いで欠けた岩が回転、周囲の岩壁を削り取ると同時に、欠けた岩が丸い玉になったそうです。自然の力ってすごいですね。。
ポットホールへのアクセス
<ポットホール>
〒857-4707 長崎県北松浦郡小値賀町班島郷
駐車場:あり
一日の締めくくり。斑島のサンセットポイント
最後は、斑島から臨むサンセットで締めくくりましょう。
斑島にはサンセットポイントがあって、車道には車を停めるスペースもあります。日没時間を調べて、30分前にはスタンバイ。天気の良い日はご覧のような黄金色の夕日を拝むことができます^^
斑島サンセットポイントへのアクセス
<斑島サンセットポイント>
住所:〒857-4707 長崎県北松浦郡小値賀町班島郷
駐車場:あり
<まとめ>小値賀島は自然豊かな観光スポットが満載!ドライブしながら島旅を楽しもう
以上、小値賀島観光スポットのご紹介でした。
小値賀島は何もない島、と言われていますが、魅力的な場所がたくさんあります。
ぜひゆっくりのんびり島旅を楽しんでください^^
小値賀島観光Q&A
では最後によくありそうな質問について答えます〜!
Q:全部回るにどのくらい時間がかかりますか?
A:今回ご紹介した観光スポットは、車で半日で回ることができます。
島一周するのに車で1時間ほどです。
Q:レンタカーと自転車どちらがおすすめ?
A:小値賀島を巡る方法として、レンタカー、自転車、バスがあります。
バスは本数が少ないので事前に、行き先と時刻を調べる必要があります。
私は今回、島の移動はレンタカーを選択しました。
小値賀島は小さな島ですが、アップダウンがそれなりにあります。見所は点在しているため、島を一周するには電動自電車でも半日以上必要だと感じました。
時間がない場合や、スムーズに回りたいときはレンタカーがおすすめです!
レンタカーの手配はおぢかアイランドツーリズムでもできます。
料金は24時間で5000円ほどだそうです。
●おぢかアイランドツーリズム 電話:0959-56-2646
私は福崎レンタカーさんを利用しました。24時間で4400円でした!
●福崎レンタカー:TEL 0959-56-2464
Q:ランチのおすすめはありますか?
A:古民家レストラン藤松さんがおすすめです!
ランチ、ディナーとも事前予約が必須で、コースのみとなっています。
小値賀で採れた新鮮な野菜や魚を使った島の家庭料理がいただけます。
詳しくはこちらをどうぞ👇
「ソウルキッチン」さんは、手作りのお弁当が美味しいです👇
Q:泊まるならどこがおすすめ?
A:築100年の古民家を改装した古民家ステイが断然おすすめです。キッチンも調理道具も全て揃っているので、お家で調理も可能です!
実際泊まった様子はこちらです👇
Q:小値賀島でおすすめのアクティビティは?
A:離島だからこそ叶う、満天の星空鑑賞のツアーがおすすめです!
冬でもブランケットやホットドリンクで暖かくして鑑賞できますよ^^
料金やツアー詳細はこちら👇
\小値賀島のガイドブック/
それではまた次回よろしくどうぞ(^^)
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