こんにちは。
旅好きアラサー女子の世界一周ブログを運営しているziziです。
与論民俗村で与論の文化や暮らしを学びました。
ガイド付きで色々勉強になったな〜
その後は、車でブーーンと次なる目的地「サザンクロスセンター」へ!
- サザンクロスセンターとは?
- サザンクロスセンターへのアクセスと営業時間
- サザンクロスセンターの駐車場
- サザンクロスセンターの料金
- 妙な「予感」がする受付
- 当館初のウォシュレット
- 1階→2階の展示
- クセが強いセンターからのメッセージ
- 3階の展示
- 4階の展示
- 5階の展望台
- お土産コーナー
- 映画めがねで使った三輪自転車
サザンクロスセンターとは?
与論島にあるサザンクロスセンターは、
自然や歴史、文化などあらゆる分野から与論島を知ることができる施設です。
映画「めがね」で使用されたあの三輪自転車が展示されているらしい!
サザンクロスセンターには、与論が360度見渡せる展望台もあります!
与論の中心「ハジピキパンタ」で見た景色と比べてどうなんでしょうね。
それでは早速突入です〜!
サザンクロスセンターへのアクセスと営業時間
<サザンクロスセンター>
住所:鹿児島県大島郡与論町大字立長3313
電話:0997-97-3396
営業時間:9:00~18:00(年中無休)
サザンクロスセンターの駐車場
サザンクロスセンターの駐車場は、30台ほど停められるそうです。
駐車場は無料です。
サザンクロスセンターの料金
入館料は、大人400円、子供200円となっております。
なんと「年中無休」でやってる気合の入った施設です。
妙な「予感」がする受付
料金も確認したところで受付へ。
えっと、いきなりごちゃついているのですが(笑)
色々と情報が多すぎて目が泳ぎます。
ウエルカム感ハンパない受付ですが一転、誰も出て来ません。
「スンマセーーン!」
と叫びましたところ、奥から女性が出てきました。
1階〜5階まであって、他のお客さんはいないので貸切よ〜^^
となぜか満面の笑みで教えてくださいました。
当館初のウォシュレット
展示物も多そうなので、先にトイレに行っとくか〜。
「一階のトイレはこちらです」の案内が。
しかも当館初のウォシュレット
ただし、店員一名様なんです。
「しかも」の使い方が謎。
ウォシュレットが設置されたことに喜び爆発のサザンクロスセンターなのです。
1階→2階の展示
スッキリしたところでいざ見学!
1階→2階は、与論の民俗と文化の展示です。
コロナもびっくりの全顔隠しのマネキンがお出迎え。
このクセが強すぎるお面は、国指定重要無形民俗文化財に指定されている与論十五夜踊りで使用されるお面です。
こちらは「ボゼ」と呼ばれる仮面神。
盆踊りが終わる直前に出現し、マラ棒を持ち村人たち(主に女、子ども)を狙って襲いかかるとんでもないヤツなのですが、祭りが終わると跡形もなく壊されるちょっとかわいそうなヤツでもあります。
ボゼの製作運営には、秘密結社的要素があり、15〜60歳までの男性だけが作るそうです。秘密結社、、なんだかゾクゾクしますね!
ボゼが持っているマラ棒です。
色も形も、、、なんだかゾクゾクしますね!
展示物には一つ一つ解説文があり、どれも非常に興味深いです。
若干オカルトチックな要素もあるので、この手の話が好物な人にはオススメです。
クセが強いセンターからのメッセージ
ふむふむと展示物を拝見していると、こんなものが目に飛び込んで来ました。
お客様へ
館内にてお香を焚いていますが
宗教とは関係がありません
カビ除と防臭です
ご了承ください
☆サザンクロスセンター
勘のいいみなさまならお気づきかと思いますが、
サザンクロスセンター、
ちょいちょい面白いことをぶっこんできます。
今後はセンターからのクセ強めのポップにも注目しながら進んでまいりましょう。
3階の展示
3階は、漁業ダイビングの紹介です。
与論は海で囲まれた島。
漁業とは切っても切り離せない関係ですね。
海に関する道具と写真。
海に生きる男たち。白い歯が眩しいです(白黒だけど)
与論といえばウミガメですね!
ウミガメウォッチングツアーも開催されているので興味のある方はぜひ。
パプアニューギニアからいただいたものらしい。
レアアイテムのはずですが、ウミガメコーナーの片隅に寂しく置かれていました。
サメです。
しかし私がびっくりしたのは、サメの後ろのウミウチワ!!
こげん巨大なものは初めて見ました。
一時期インテリアで飾っていたことがあります。
買うと結構いい値段するんですよね。。
さて、なにやら大きめのテレビがありました。
なんも写ってないやん!
と思ったら、左下に小さくセンターからのメッセージ。
働き方改革推進により
非常に不本意ながら
本日の放映は休ませていただきます
スミマセン
スミマセン(カタカナ)
ぢゃねーわーーー!!!笑
ここ、与論島にもしっかりと働き方改革が浸透していました。
そういうことなら致し方なし、ですね。
歩みを進めると、なんだか高貴な気配のするコーナーに行き着きました。
えええ!!!
なんとこの椅子は、
先の天皇皇后両陛下がご着席された椅子だそうです!!
「ご気分を味わってください」
ってことは座っても良いので?
恐れ多くて座れませんでしたが。
そしてセンターからのメッセージ。
与論町のご好意です
ご希望の方は、一部ずつお持ちください
そして大切にしていただくとうれしいです
これは粗末になんぞできるはずがありませぬ。
あとは出土品とか貝とか
小宇宙とかです(テキトー)
4階の展示
お待たせしました!
4階は、与論の自然、星空、島を愛した作家「森 瑤子先生」のコーナーです。
こちらが先生です。うそ
先生は執筆中なので、ご用の方は2時以降に改めてお願いしときます。
先生の著書が無造作に。
さりげなく宣伝されてます。
5階の展望台
いよいよ最後、展望台です。
とにかく暑い。
この業務用クーラーの前からしばらく動けませんでした。
展望台からの眺めをサーーッとスクロールしながらご覧ください。
お土産コーナー
1階に戻って来ました。
入口付近にはお土産コーナーもあります。
ライオネルの缶バッジ、残り1点ですよ、急いでください!
映画めがねで使った三輪自転車
さてさて、こちらが噂の三輪自転車です。
サクラさんがタエコを乗せてハマダに帰るシーンですね!
座ってもいいってことで座りました〜^^
ロケ地となったハマダはヨロン島ビレッジで見学可能ですよー
というわけで、サザンクロスセンターのご紹介でした。
展示物もさることながら、センターからのお言葉がインパクト大で面白かったです。
与論の歴史や文化も学べて、与論も一望できて、めがねの三輪自転車にも乗れて、文句なしでした。
皆さんもぜひセンターに足を運んでみてくださいね!
サザンクロスセンターのあとは、歩いてすぐの与論城跡へ。
それではまた次回よろしくどうぞ(^^)
\与論島のガイドブック/
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