こんにちは。
旅好きアラサー女子の世界一周ブログを運営しているziziです。
タシケントの見どころ押さえて効率よく観光したい!
という方のために、
- タシケントの外せない観光スポット
- タシケントの必食グルメ
- バザールでお買い物
- スーパーでお土産調達
などをぜ〜んぶ網羅した、2024年最新版モデルコースをご紹介します。
タシケントは観光するところがない、なんて言われてますが意外と楽しめますよ^^
実際に回ったルートなのでぜひご参考ください。
※当記事の情報は2024年3月当時のものです。情報は随時変更の可能性がありますのでご了承ください。
- タシケント1日観光モデルコース!
- タシケント観光に必要な日数は?
- タシケント観光の移動はタクシーが便利
- タシケント観光で必要な現金
- タシケント観光で気をつけたいこと
- ウズベキスタンのネット通信はeSIMが便利
- タシケント観光におすすめのホテル
- 【2024年】タシケント観光モデルコース!まとめ
\おすすめガイドブック/
2024年2月発行の「ウズベキスタンガイド2024」は、現時点で最新情報が手に入る電子書籍。ガチで役立った!
実際の旅程順にまとめられているので、モデルコースとしても参考になる。この情報量で390円は破格。
タシケント1日観光モデルコース!
[9時]ウズベキスタン国立応用美術館
ホテルで朝ごはん食べたら早速出発!
まずは「ウズベキスタン国立応用美術館」へ。定休日なしで9時オープンです。
カード支払いも可能で、料金は300円ほど。
館内はウズベキスタン各地のスザニや伝統衣装、道具などを展示。
スザニの柄は地方によって異なっていて、タシケントは月と星をモチーフにした宇宙を表現したデザイン。ザクロがよく用いられるブハラなど、ここでスザニの基礎知識を得てから、各都市へ行くとより楽しめるかも。
ロシアの政治家の家だった建物の内部も必見!
壁や天井に施された彫刻がカラフルなのに全体的にクラシカルな雰囲気にまとめられていてうっとり。
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徒歩10分
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[10時]地下鉄Kosmonavtlar
次の目的地「プロフセンター」に行くため、地下鉄駅「Kosmonavtlar」へ。
タシケントは中央アジア唯一の地下鉄が走っていて、駅構内は美術館のように美しいんです。
この「Kosmonavtlar」駅は、宇宙がテーマ。
地下鉄料金は一律2,000スムで25円ほど。カードのタッチ決済でも乗車できます。
ホームに行く前に手荷物検査があったり、駅全体が薄暗いのですが治安は良好。
タシケント滞在中、1度は乗る価値ありです!
乗り方や注意点はこちら👇
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地下鉄で15分
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[11時]タシケントタワー
タシケントタワーの最寄駅「Shahriston」で降りたら、タワーまでは徒歩15分。
375メートルの高さをもつテレビ塔は、高さ110メートルのところに回転展望レストランもある。
展望台からはタシケントが一望!山がなくどこまでも平地なのがよくわかります。
タワーは夜8時まで営業なので夜景目当てに行くのもいいかも。
カード使用可能で料金は600円ほど。
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徒歩5分
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[11時半]プロフセンターでランチ
さぁお腹が空いてきた頃。プロフセンターでお昼にしましょう!
ここはどのガイドブックにも載っている超有名店なので外せません。
ウズベキスタンで一番大きい?と言われている巨大な釜で作るプロフは、近くて見学できて迫力満点!油をたっぷり使うのですが、不思議とベチャベチャしてなくてとても美味しくいただきました。
1人前の量は多いので、少食な方は「スモールサイズ」にするといいですよ^^
メニュー、料金などはこちら👇
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タクシーで15分
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[13時]マイナーモスク
プロフセンター前からヤンデックスGOアプリでタクシーを呼んで移動(ヤンデックスについては後述)
マイナーモスクは真っ白な大理石がとても美しい2014年建設の比較的新しいモスク。
メインルームは男性のみしか入場できません。女性は横の礼拝堂へ。服装のマナーがあるので露出が多い格好はNGです。
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タクシーで15分
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[13時半]オロイバザールで買い物
地元の人は"高級バザール"と呼んでいる小綺麗な市場。
タシケントで有名なチョルスーバザールは市内から少し離れているので、オロイバザールの方がアクセス良し。
チョルスーよりも規模は小さいですが、果物、精肉、香辛料、お菓子、ドライフルーツなど日用雑貨などなんでも揃います。地元民が買い物する雰囲気も楽しい。
こちらのおじさんのお店で試食をさせてもらい、レーズン、イチジク、あんずのドライフルーツを買いました。「各100gずつ」量り売りしてもらましたよ。味は濃厚で本当に美味しい。
小腹がすいた時や、列車のお供にも
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地下鉄で15分
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[14時半]ホテルウズベキスタンでカフェ
さて、地下鉄「Amir Temur Hiyoboni」で降りたら「ホテルウズベキスタン」へ。
旧ソ連感満載のウズベキスタンを代表する老舗ホテルは、近くで見ると圧巻の佇まいで思わず「すげー」と声が出ました。
ホテルの最上階にはレストランがあって、宿泊客以外も利用可能。アムールティムール広場を眺めながら、コーヒーやラテで休憩しましょう。
移動前にアムールティムールのモニュメント見るのをお忘れなく!
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徒歩20分
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[15時半]ナヴォイ・オペラ劇場
第二次世界大戦後、シベリア抑留捕虜となった日本兵が建設に携わったとして有名なナヴォイ劇場。実際に目の前に来てみると、とても立派で重厚感たっぷり。
オペラやバレエも定期的に開催されているようで、建物入り口のKACCAでチケットが買えます。窓口の横にスケジュールも出ていて、一番安い席が670円とびっくり価格で鑑賞できるみたい。私は日程上無理でしたが、スケジュールが合う場合はぜひ!
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徒歩2分
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[16時]オグニタシケンタで早めのディナー
ナヴォイ劇場の目の前にあるレストラン「オグニタシケンタ」
混み合う時間帯は予約なしだと厳しいかもなので、早めのディナーがおすすめ。案の定、客はパラパラでゆっくり食事ができました^^
店内インテリアがかわいらしく、1人でも入りやすい雰囲気。
ウズベキスタン料理からステーキ、お魚、ピザ、パスタとメニューが豊富。
私はラム肉のグリルとフレンチポテト、ジャスミンティーをいただきました。サービス料込みで1,700円ほど。カード使えました。
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タクシーで15分
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[18時]サマルカンドダルヴォザのスーパーでお土産物色
さてさて最後はスーパーでばらまき土産を買っちゃいましょう!
おすすめは、巨大ショッピングセンター「サマルカンドダルヴォザ」1階にあるマグナムスーパー。ここはカード決済可能でした。
お土産に良さそうなお菓子・チャイ(お茶)などが豊富に揃います。
スーパーなので値札もあってパッケージも綺麗。何よりとっても安い!
写真の緑の袋は「Frint」というシャシリク味のスナック。ウズベキスタンならではだし、実際美味しかったのでおすすめです。
他にもおすすめ土産はこちらで👇
お疲れ様でした!これにてタシケント1日観光終了〜
日本や韓国へのフライト時刻が22時台の場合、マグナムスーパーを19時に出てホテルに一旦戻り、荷物をピックアップして空港までタクシーで行ったとしても20時頃には空港到着できると思います!
タシケント観光に必要な日数は?
私の個人的な所感としては1日でOKかな、と思います。
ウズベキスタンはぶっちゃけタシケント以外の街がメインディッシュだと思うので、今回ご紹介したスポットを巡るだけでも満足度高いと思います。
タシケントでもう少し時間があるなら、郊外の蚤の市に行ってみるのも良いかと。
ウズベキスタン伝統の綿花模様の食器なら、チンネバザールがダントツで安い。
中央アジア最大の蚤の市は、ガラクタの中にお宝あるかも?旧ソ連時代のアンティーク探したい方もここ!
タシケント観光の移動はタクシーが便利
タシケントの観光スポットは点在しており、今回紹介したモデルコースを徒歩と地下鉄で回るのは非効率だし、歩く距離が増えて疲れちゃいます。
なので、タシケントを効率よく観光するにはタクシーが欠かせません。
市内はタクシーがたくさん走ってますが、道路沿いで止まるタクシーは白タク。
白タクは外国人相手だとぼったくりの値段を言ってくるので要注意。
そこでおすすめなのが、ヤンデックスGOという配車アプリ。
ヤンデックスタクシーは白タクの10分の1の値段で、カード決済可能。
サマルカンドやブハラも対応しており、旅行中20回以上乗車しました。旅人にとって不可欠なアプリです。
タシケント観光で必要な現金
今回ご紹介したモデルコースで現金を使ったのは
- プロフセンター
- オロイバザール
のみ!
他は全てカードが使えました。
プロフセンターでもカード支払い可能ですが、楽天カードがエラーで使えませんでした(その他の場所では使えました)
このコースであれば、現金は2〜3,000円分くらいの現地通貨(スム)があれば大丈夫。
ちなみにカードは、楽天カードの他にエポスカードを持参しました。どちらもVISA。
ウズベキスタンは圧倒的にVISAが使えます。JCBはほぼ使えません。
エポスカードは、年会費無料+ゴールドカード並みの海外旅行保険が利用付帯なのでおすすめです。
自宅から空港までのタクシー代や電車代などをエポスカードで1円以上支払うと保険適用。
出典:エポスカード
- 旅先で受けた病院の治療費など→最高270万まで補償
- 携行品を壊したり盗難に遭った場合→最高20万まで補償
さらに、カードの盗難や不正利用された場合61日前にさかのぼり損害が全額補償されます。
すでにメインのクレカを持っていても、補償額は合算されるため複数枚持ちだとさらに安心
\年会費無料で海外旅行保険!/
タシケント観光で気をつけたいこと
ウズベキスタンは比較的治安が良いとされていますが、他の観光地同様スリに注意が必要です。
空港、駅、バザール、蚤の市など、観光客が多く集まる場所は特に気をつけて。
私はいつも服の下に隠せる薄型ウエストポーチ、通称セキュリティーポーチにパスポートや現金など入れて管理しています。
ウズベキスタンは外国人観光客はパスポート携帯義務があるため、安全な方法で携帯するようにしましょう!
ウズベキスタンのネット通信はeSIMが便利
ウズベキスタンは駅や飲食店などあまりWiFiが整ってない印象でした。
あってもウズベキスタンの電話番号がないと使えないことが多いです。
しっかりネット環境を整えてから出国した方が◎だと思いました。
ネット通信はHolaflyのeSIMがおすすめです。
理由は
- SIMカード不要でなくす心配なし
- 日本で事前設定→現地でネットが即開通
- レンタルWiFiみたいに返却・充電の手間なし
とメリットしかないから!
タシケント、サマルカンド、ブハラ、ヒヴァで問題なく繋がって快適にネットできました
- データ量無制限!
- 24時間日本語サポートあり!
旅行中、データ量気にせずネットできるのは快適そのもの^^
料金は1日間700円〜とお手頃です。
設定は初めてでも10分程度でできました!
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詳細はこちら👇
タシケント観光におすすめのホテル
タシケントは広いため観光スポットが点在しています。
そのため「このエリアは観光の拠点に便利」が、残念ながらないんですよね...
私はタシケント空港からタクシーで10分と近く、値段も手頃なホテルを選びました。
Beshchinor Hotelは朝食付きで1泊5,000円、カード決済可能。
部屋は清潔感あってスタッフの対応が良かったです。
\Booking.comでチェック/
【2024年】タシケント観光モデルコース!まとめ
観光・グルメ・ショッピングと盛り込んだモデルコースをご紹介しました!
きっとタシケントを120%満喫できると思います^^
最後に。
ウズベキスタン旅行準備の基礎情報を全てまとめました。これを読めば不安や疑問は解消するはず。旅立ち前にぜひどうぞ👇
参考になれば幸いです。
海外旅行中、7人に1人は何かしらのトラブルに見舞われているというデータがあります。
加入必須の海外保険ですが、どうせならコスパの良い保険に入りたいですよね。
私はエポスカードのクレカ付帯の海外保険を毎回利用しています。
エポスカードは
- 年会費永年無料
- ゴールドカード並みの手厚い補償
ということで「海外旅行最強カード」とも言われています^^
海外保険適応には
- 渡航先への航空券
- 空港へ向かう鉄道代金
- 空港へ向かうタクシー乗車代金
などの支払いをエポスカードで行うだけ。
出典:エポスカード
補償内容ですが、2023年10月1日以降は、傷害死亡・後遺障害の補償金額が最高500万円だったものが3,000万円に!
今まで以上により安心して海外旅行に行くことができます。
- 旅先で受けた病院の治療費など→最高270万まで補償
- 携行品を壊したり盗難に遭った場合→最高20万まで補償
ゴールドカード並みの補償内容でケガや荷物のトラブルを強力ガード。
1枚作っておけば、旅行のたびに保険を選んだり、契約する手間もなくなり一石二鳥!
それではまた次回よろしくどうぞ(^^)
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