こんにちは。
旅好きアラサー女子の世界一周ブログを運営しているziziです。
ブログを始めてアドセンスに合格したものの、思ったように稼げなくて絶望を感じていませんか?
はい、私が長らくそうでした(笑)
もうアドセンスは無理かも、、と諦めかけたとき、あることを実行したら収益が2倍になりました。
おはよございます!
— zizi@旅人主婦ブロガー (@zizi36015838) 2021年5月30日
朝から泣いてます😭
ブログ始めて丸2年。
なにかと振り回されてるアドセンスで、初めて5桁いきました。。
今日はイヤなことあっても笑顔で乗り切る自信あります🥰 pic.twitter.com/Jh9sArDTQJ
それまでは夏目さん5枚程だった収益が、あることをした月に初めて5桁達成したんです。
その方法とは、アドセンスのA/Bテストです。
聞きなれない方もいるかもしれませんが、やり方はとっても簡単。
わかりやすく解説するので、ぜひご参考ください!
- Googleアドセンスの自動広告「A/Bテスト」とは?
- GoogleアドセンスA/Bテストのやり方
- アドセンス広告テストの期間は?
- A/Bテスト途中でやめることはできる?
- アドセンス広告A/Bテストの結果発表
- アドセンス広告A/Bテストの効果
- <まとめ>GoogleアドセンスのA/Bテストで広告表示を最適化すると、収益アップの可能性大。
Googleアドセンスの自動広告「A/Bテスト」とは?
インターネット広告におけるA/Bテストでは、クリエイティブを均等に出し分けることで、比較したい広告“A”と“B”のどちらがより成果を上げるかを比較し、採用する広告を判断する。
アドセンスの広告を始めた際に、特に設定をいじらなければ初期の自動配置になっていると思います。
しかし一口にブログといっても内容は千差万別。
本来であれば、そのブログの特性や内容、デザインに合わせて適切な場所に適切な数の広告を配置させるべきです。そうして初めて効果的に広告をクリックしてもらえるようになるからです。
初期設定のままになっている場合、自分のブログに必ずしも最適解でない広告が配置されている可能性が高いのです。
最適な広告ボリュームと種類を見極めるための取り組みが「A/Bテスト」。
Googleアドセンスでは、このA/Bテストがとっても簡単に実行できるようになっています。
初期設定の「オリジナル」と自分で設定した「パターン」
この2種類「A」と「B」を交互に表示させ、どちらがより優位なのか(=収益がアップするのか)を見極めようってわけです。
それでは具体的なやり方を説明していきます。
GoogleアドセンスA/Bテストのやり方
まずは
Googleアドセンス>最適化>テスト
に入ります。
「新しいテスト」をクリック。
自動広告の「テストを作成」をクリック。
サイトを選びましょう、と出てくるのでテストしたいサイトを選択します。
「広告設定のプレビュー」という画面になり、画面左側にサイトのプレビュー、右側に広告設定が表示されます。
広告のフォーマットの三角をクリックしてみましょう。
広告には以下のような種類があります。
- ページ内広告
- 関連コンテンツ
- アンカー広告
- モバイル全画面広告
右側のボタンをON/OFFすることで、それぞれの広告を表示or非表示にすることができます。
広告の種類について簡単に解説します。
関連コンテンツ
アドセンス関連コンテンツとは、記事内の関連する記事をおすすめしつつ、その中にアドセンス広告を掲載できる広告の種類になります。
関連コンテンツは全ての人に解放されておらず、特定の条件を満たした場合に解放されます。
解放されたことに気づいてないパターンもありますので、一度チェックすることをお勧めします。詳細はこちらでまとめています👇
アンカー広告
アンカー広告とは、画面の上部や下部に表示される広告。
上からビヨ〜ンと出てくることが多いです。
上から下からはその時々で変わるそうで、こちらでは設定できません。
モバイル全画面広告
モバイル全画面広告は、ページ遷移の際に画面いっぱいに出てくる広告。
非常にうっとおしいやつですね(笑)
先ほどのアンカー広告と全画面広告は不快に感じる方も多く、この広告が出た瞬間にサイト離脱する可能性もあるため、あえてこれらの広告を外す方もいらっしゃいます。
次に、広告掲載数ですが、青丸を左右にスライドさせることでページ内の広告数を決めることができます。
最小で「2個」、上限いっぱいで「6個」となります。
画面左側のプレビューで、広告数を変更した際のイメージが確認できます。
色々操作していると
元々の広告表示はどうだったっけ?
となることがあります。
そんな時は画面右上の「元のスタイルを表示」をオンにすれば確認できます。
テストしたい広告設定が決まったら、「テストを開始」をクリック。
これでA/Bテストが始まります。
アドセンス広告テストの期間は?
A/Bテストを開始すると、期間は「90日間」と表示されます。
3ヶ月って結構長いな...と思っていたのですが、私の場合3日で終了しました。
これまで3回テストを行い、全て3日で終わったんです。
これは想像ですが、表示回数が一定数に達するとテストとして十分なサンプルが集まったと判断され早期終了になるのではと思います。
なので、テストは最長で90日と捉えてOKかと思います。
A/Bテスト途中でやめることはできる?
A/Bテストは途中でやめることもできます。
ですが、せっかくなので最後までトライすることをおすすめします。
後述しますが私は3回のテストのうち、2回はオリジナルの方が良いという結果になりました。3回目で初めてパターン(自分で設定したほう)が収益アップになる結果となり、実際に収益が2倍になったので、納得いくまで何度かテストするのもいいと思います。いかんせんテストは無料なので。
アドセンス広告A/Bテストの結果発表
1回目と2回目はオリジナル(元々の自動設定)の方が優位という結果に。
3回目でパターン(自分で設定した方)が優位という結果になりました。
テスト終了後、優位な方を自動で適用させるかどうかは、テスト開始時に設定できます。
広告数や広告の種類の組み合わせは何通りもあります。
一度のテストで諦めるのではなく、いろんなパターンで何度もテストしてみてください。
アドセンス広告A/Bテストの効果
ページビューと収益額
こちらは2021年5月のアドセンス収益額とページビューのグラフです。
3回目A/Bテスト終了後の5/17あたりから、ページビューに対して収益額が上回る日が増えているのが一目瞭然でわかると思います。
サイトのアクセス数は変わらなくても、広告の最適化をするだけで収益アップする可能性があるのでやらない手はないです!
ページCTR
また、CTRも向上しました。
CTRとは、表示された広告のうち、ユーザーが実際にクリックした割合。
テスト開始前は、CTRの平均が0.75%でしたが、テスト後は0.86%に改善されました。
微々たるものですが、今後も定期的にチェックしていきます。
<まとめ>GoogleアドセンスのA/Bテストで広告表示を最適化すると、収益アップの可能性大。
以上、アドセンスのA/Bテストのやり方と効果についてでした。
アドセンスはブロガーにとって大切な収入源。
収益が伸びればモチベーションもアップにもつながりますよね^^
まだトライされていない方は、ぜひ一度お試しください!
ブログ収益アップにはアクセス数も大事。
初心者にもわかりやすいブログ分析ツールが「statcounter」
これを使って実際にアクセス数をアップさせて方法をご紹介しています👇
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それではまた次回よろしくどうぞ(^^)
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