こんにちは。
旅好きアラサー女子の世界一周ブログを運営しているziziです。
ニースから電車で30分、南仏のリゾート地アンティーブ。今回はアンティーブの歩き方まとめです。アンティーブの見所や所要時間など、実際訪れた際の写真を交えながらご紹介します!
※当記事の情報は2020年2月当時のものです。情報は随時変更の可能性がありますのでご了承ください。
- ニースからアンティーブへの行き方
- アンティーブの概要、治安
- アンティーブ観光の所要時間
- アンティーブの観光スポット
- お土産におすすめ!缶詰専門店「A BELLE ILOISE(ラ・ベル・イロワーズ)」
- <まとめ>アンティーブはニースからのショートトリップにおすすめ!観光の見所は全て徒歩圏内。所要時間は食事も含めて最低5時間〜
- フランス旅行におすすめのSIMカード
ニースからアンティーブへの行き方
ニースからアンティーブまでは「TGV」もしくは「TER」という電車で行けます。乗り換えなしの15分〜30分程度なので、ニースからショートトリップとして人気の観光地です。
私はTGVより安いTERで行きました。TERの切符の買い方や、アンティーブの駅構内の設備などについてはこちらにまとめています。
アンティーブの概要、治安
アンティーブの最大の見所と言えば、ピカソ美術館。鉄道のアンティーブ駅からは歩いて15分ほど。美術館に行く途中には旧市街へと続く広場や雑貨店や日用品店が並ぶ路地があります。美術館手前には、コートダジュール最大のプロヴァンス市場があり、新鮮な野菜や乳製品が並びます。市場の目の前の通りはレストランが軒を連ねており、観光客で賑わっています。そこから少し北に歩いて行くと、フォトジェニックなモニュメント「ノマド」が。駅から北へ500メートルほど歩くと16世紀の城塞があり、アンティーブの旧市街と地中海、アルプスの山々の大パノラマを見ることができます。
アンティーブの治安についてですが、特段治安が悪いな〜と感じた場面は一度もありませんでした。それどころか、ピカソ美術館の入り口がわからなくて若干迷っていたら、地元のおばちゃんが気さくに話しかけて教えてくれました。色々と話が弾んで5分ほどおしゃべりしてしまったくらいです^^
ニースと比べると明らかに人が少ないですし、のんびりとした雰囲気でした。
アンティーブ観光の所要時間
アンティーブ市内は全て徒歩で回れます。
観光の所要時間ですが、後述のおすすめルートを回った場合
5〜6時間が目安
となります。ピカソ美術館やプロヴァンス市場など、市内の見所を押さえてレストランでランチするとだいたいこのくらい。注意したいのは、プロヴァンス市場の営業時間が7:00~13:00までということ!午前中に到着することをおすすめします^^
アンティーブの観光スポット
アンティーブの観光スポットを効率よく回るおすすめのルートは以下の通りです。
・アンティーブ駅
↓
・ペイネ美術館
↓
・旧市街の路地散策
↓
・プロヴァンス市場
↓
・レストランでランチ
↓
・ピカソ美術館
↓
・アンティーブ大聖堂
↓
・「ノマド」モニュメント
↓
・城塞
それでは、1つずつ実際訪れた際の写真と共にご紹介します。
ペイネ美術館
旧市街の中心にある「PL NATIONALE」広場の近くにあるペイネ美術館。恋人たちが寄り添うメルヘンチックな愛らしいタッチの作品で知られているレイモン・ペイネ。
ペイネのデッサン、ポスター、劇場の装飾、彫刻など300もの作品が展示されています。私は日曜に訪れたので残念ながら閉館でした。。
<ペイネ美術館>
料金:3€
営業時間:10時00分~13時00分、14時00分~17時00分
店休日:日曜、月曜
旧市街の路地でお買い物
プロヴァンス市場、ピカソ美術館へと向かう旧市街の路地はお土産屋さんや雑貨屋さんが並んでいる楽しい通りとなっています!


キッチン雑貨や布や裁縫用品を取り扱うショップもあり買い物も楽しめます。
プロヴァンス市場
地元民と観光客で活気のあるプロヴァンス市場は、朝7時から営業開始です。市場内には軽食スタンドもあったので、小腹が空いたらおやつを買って食べながら散策するのもいいかもしれません!
👇プロヴァンス市場の様子はこちらから
レストラン【Le Zinc】でランチ
アンティーブのレストランは、ピカソ美術館前の「マセナ広場通り」に集まっています。主に地中海料理が楽しめるレストランが多いのですが、その中でもおすすめなのがレストラン【Le Zinc】
地中海のシーフード料理がお手頃価格で食べられます。なんの事前予習もなしで入店したのですが、どの料理もお世辞抜きに本当に美味しかったです!アンティーブでランチに迷ったらぜひ行ってみてください^^
👇Le Zincの場所やメニューはこちらから
ピカソ美術館
ピカソのアトリエとなったお城がそのまま美術館になったピカソ美術館。海の目の前に位置しておりロケーションは抜群です!
館内は落ち着いた雰囲気で、作品もごちゃごちゃ配置せずにゆったりとしたスペースがあるので、ゆっくりと鑑賞できます。ミュージアムショップもお土産にぴったりな可愛いグッズが多かったのでおすすめです。所要時間の目安は1〜1時間半くらいあれば十分ですよ。
👇ピカソ美術館の様子はこちらから
<ピカソ美術館>
料金:6€
営業時間:
6/15~9/15 10:00~18:00
9/16~6/14 10:00~13:00,14:00~18:00
店休日:月曜
アンティーブ大聖堂
ピカソ美術館のすぐ近くにあるアンティーブ大聖堂。ピンクとクリームのパステル調の色使いが可愛い。外見とは違って中はいたってシンプル。地元の人がお祈りを捧げていて素敵な雰囲気の教会でした。
「ノマド」モニュメント
ピカソ美術館から歩いて10分ほどにあるのが、このモニュメント。「ノマド」と名付けられたアート作品は、遠くからでも目立つほどインパクト大です。


膝を抱えて上空を見上げているような。。このモニュメントはピカソ美術館所有のものだそう。高さ8メートルもあるんです!


遠くからはわかりませんでしたが、近寄るとアルファベットが繋がってできていました。このアルファベットに意味はあるのでしょうか??
青い海と青い空に真っ白のオブジェ。地球の歩き方にも載っていない隠れたフォトジェニックスポットです。
モニュメントの中に入って写真を撮ることもできますよ!
お土産におすすめ!缶詰専門店「A BELLE ILOISE(ラ・ベル・イロワーズ)」
最後におまけ。旧市街に入る手前で見つけたこちらのお店。缶詰ばかりを扱っており、パッケージがどれも可愛くてお土産におすすめです!
店内写真を撮ってませんので、お店のインスタをどうぞ。
コスメみたいなパッケージでジャケ買いしたくなる可愛さです。調べてみると「ラ・ベル・イロワーズ」は1932年創業の老舗缶詰ブランド。工場はブルターニュ南部にあり、イワシ・ツナ・サバなど幅広い種類の缶詰がありました。お値段はだいたい5€前後。お土産にぴったりですね!
👇場所はこちらです
<まとめ>アンティーブはニースからのショートトリップにおすすめ!観光の見所は全て徒歩圏内。所要時間は食事も含めて最低5時間〜
以上、アンティーブ観光の見所とおすすめの歩き方でした。


海沿いの散歩は景色も素晴らしく、開放感もあって本当に気持ちが良かったです!ニースとはまた違って、のんびりとした南仏の雰囲気を味わえました^ ^
注意点としては、プロヴァンス市場の営業時間が13時までなので、なるべく午前中に到着するようにしましょう。また、ピカソ美術館もペイネ美術館も月曜定休なのでご注意を。
天気の良い日に海沿いをのんびり散策するだけで癒されるアンティーブ。ニースから30分で行けるのでぜひ旅程に入れてみてください〜!
フランス旅行におすすめのSIMカード
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実際2週間使いましたが、問題なく通信できて大変重宝しました。
👇設定方法や使ってみた感想は下記にて詳しく解説しています。
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それではまた次回よろしくどうぞ(^^)
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