こんにちは。
旅好きアラサー女子の世界一周ブログを運営しているziziです。
ウズベキスタン旅行12泊13日の女ひとり旅。
日記形式のブログにて道中の様子をお伝えします^^
※当記事の情報は2024年3月当時のものです。情報は随時変更の可能性がありますのでご了承ください。
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2024年2月発行の「ウズベキスタンガイド2024」は、現時点で最新情報が手に入る電子書籍。ガチで役立った!
実際の旅程順にまとめられているので、モデルコースとしても参考になる。この情報量で390円は破格。
ウズベキスタン11日目@サマルカンド。
17時半の電車でタシケントへ向かうので、それまで観光!この日、天気は良くなかった。
昨夜、ゲストハウスのみんなと一緒に見たレギスタン広場のライトアップ(第10話参照)昼間のレギスタンもちゃんと見とかなきゃね。
チケットはカード使えました。
チケット代はなんだかんだ書いてあるけど、外国人の大人は65000スム。800円くらい。
QRコードをかざして入場でっす!
曇り空だと、途端に映えないよね〜。インフルエンサーじゃないから別に蝿狙ってないけど。
そうそう、レギスタン広場内にポストオフィスがあって、ここから世界中に郵便が出せるんだって。旅先から日本に届くエアメールよくない?ってことでGO〜
ポストカードはめっちゃ種類あるから、悩んだ悩んだ。
切手とポストカード込みで30,000スム。360円くらい。
お兄さんに聞いたら日本までは2週間くらいで届くって〜。たのすぃみ〜♪
・・・と、大変楽しみに届くの待ってたのですが、2ヶ月たった現在も届いておりません!!!どーなってんだ!!泣き笑い&怒り!ww
ウズで出会った日本人旅人Nちゃん(第6話参照)も、ここからポストカード出したらしいのだが、やはりまだ届いてないって。どーなってんだ!(2回目)
その後はメドレセ内のタイル工房へ〜。地球の歩き方にも載っててチェックしてたとこ。
日本語の看板あり!
美しいタイルがズラ〜〜り〜〜
じっと壁を見つめていたらお店の方が声をかけてくれて、上の工房見学しますか?と。
やや被せ気味に「イエーース!」と元気よく答えましたわ。
職人の仕事場にお邪魔〜〜
気が遠くなるような細かい作業。。タイルってパズルみたいに一つ一つのパーツで組み合わせてるのね、、
以前取材された時の番組(日本)を見せていただく〜
迷いに迷ってサマルカンドブルーな幸せの鳥なタイルを購入!ドル払いできました。
ウズでの買い物の中で一番高かった。22ドルくらいしたかな。
詳細はこっちで👇
めっちゃ良いお土産買えた〜〜とルンルン気分。
なんだかんだレギスタン広場3時間弱滞在してましたわ。
お腹空いてきた...
タクシーでシャシリクがうまいレストランへ。
14時過ぎの入店だったからか客は私のみ。なのにオーダーしたシャシリクが待てども待てども出てこねー!!!
40分くらい待って出てきたよ...どんだけ焼くのに時間かかってんだ!と少々いらつきながら頬張ったらうまいんか〜〜い!!!
ビビりましたわ。待ち時間40分に対し、秒の速さで完食。
調子乗って、もう1軒ハシゴ。
シャシリク食べ比べはこっちで👇
そうこうしているうちに、時間がなくなってきた!
慌ててゲストハウスに戻る。荷物をピックアップして、バタバタと駅に向かうタクシーを手配。
今まで割とスムーズに手配できてたのに、こうゆう焦ってる時にかぎってなかなかこない!
ホストマザーも心配してくれて、近所の方に声かけて「この子駅まで送ってくれない
?」とか交渉し始めてるし。。
結局10分後にタクシーが到着。
マザーと最後にハグして何度もお礼言って、いざ駅へ!
事件発生・・・
車内でなんとなしにスマホ見てたら、マザーから電話がかかりまくってるではありませんか!
何事?!と思って添付されてた写真を見たならば、先ほど買った大事な大事なタイルを入れたエコバッグ!!!なんと、この期に及んで宿のテーブルの上に置き忘れるという大失態!
やらかしたーーー!!!
列車の時間と、引き返す時間。交通状況。
ギリ間に合うかもと判断し、タクシードライバーに事情説明してUターン!!
でもでも、万が一列車に乗り遅れたら、この後の旅程が崩れる。なんせ、私はタシケントで1泊した後もう帰国なのだ。
最後の最後に帰れなくなったら最悪。
タイルか電車か。電車かタイルか。
ドライバーに伝える「ごめん!やっぱ駅で!」
タイル、さらばぁぁぁぁ!!!大泣
エコバッグの中には折り畳み傘、それから空のペットボトルも入ってる...
マザーに「タイルはよかったら飾ってください。傘は使ってください。ゴミは捨ててくださいごめんなさい」と連絡。
しょうがない。これは完全な自分のミス。
しょんぼりな気持ちでサマルカンド駅到着。。
列車も時刻通り来て、自分の席に座る。
するとマザーからメッセージが。
とはいえ、全てウズベク語!翻訳すると
「私が駅まで持って行きます!」
え?え?ええええ???
マザー、タイル持ってきてくれてるの?
でも、私、もう列車の中。
ウズベキスタンの駅って、チケット持ってない人は中に入れない仕組み。。
駅の外なら受け取られたかもだけど、もう車内だから受け取れないヨォぉ
日本語からウズ語に変換してマザーに返信。
マザーからの返信を翻訳して、自分が言いたいこと翻訳して送信して。この作業がめちゃくそ時間かかる!
何回かやり取りのターンが続いた後...
「あなたの列車これ?」
「レストランの人に渡した」
「名前は●●って人」
・・・・
どーゆーこと??
レストランの人ってなに?
てか、マザーどうやってプラットホームまで来たの??
ウズベク語の翻訳も意味不明な箇所があって、いまいち状況が理解できない私。
よし、こうなったら...
隣の席の男性に話しかける。この人は英語OKで、おまけに弁護士らしい。
「すみません、これ英語に翻訳していただけませんか?」
と、これまでのいきさつを簡単に説明する。
男性「バッグを食堂車にいる●●って職員に渡した、と書いてあるよ^^」
で、男性が通りかかった車内販売のお兄さんに食堂車はどこ?と聞いてくれて、食堂車に向かってみる。
食堂車到着。奥からこっち見てる男性と目があい
「おお!ヤポーニャ!あんただね!」みたいな感じで声かけてくれて、ちょっと待っててのジェスチャー。
そしてなんと、エコバッグ回収成功〜〜!!!
中には傘と大事な大事なタイル。。涙
信じられない。マザー、宿から駅まで車で20分くらいあるのに。
しかもどうやってプラットホームまで来れたの?
メッセージで事の真相を尋ねる。
なんと、駅に入る荷物検査のところで警察に掛け合って中に入れてもらったのだと。
そして出発寸前のところで職員に手渡すことができたんだと。
もう、涙で字が読めねーよ。。。
いち旅行者の忘れ物に、そこまでしてくれる?
ありがとうじゃ足りなさすぎるよ....
ラフマット、ラフマット、ラフマット....
一連の騒動をずっと反芻しながらタシケント着。
マザーの優しさに震えて、写真もボケボケですわ。
せめて私ができることは、ゲストハウスQozi Hotelを全力応援すること!!
本当に本当にありがとう〜〜!!!
続き👇
【ウズベキスタン旅行】お役立ち情報
治安について
ウズベキスタンは比較的治安が良い国です。
日本で過ごすのと同じレベルで治安面では問題ないように感じました。
ですが、バザールや駅など人が集まるところではスリに警戒した方が良いです。
スリ対策におすすめなのが、服の下に隠せる薄型ウエストポーチ、通称セキュリティーポーチ。
パスポート、余分な現金、予備のカードをこの中に入れて常に腹に巻く!
ウズベキスタンは外国人旅行者はパスポート携帯義務があるので、安全な方法で管理が大事
お金について
ウズベキスタンではホテル、一部レストラン・ショップ、主要観光スポット、タシケントの地下鉄などではカードが使えます(2024年3月時点)
タシケント空港やホテルで日本円→スムに両替できます。
その他の場所では、基本的にドル→スムへの両替しかできませんのでご注意ください。
カードは圧倒的にVISAが使えます。
私はエポスカードと楽天カードを使いましたが問題なく使用できました。
現金が主流とはいえ、カードはキャッシングもできるので2〜3枚持って行くのがおすすめ。エポスカードは年会費無料+海外保険が利用付帯で海外旅行最強カード!
通信について
ウズベキスタンは全体的にあまりWiFiが整ってない印象でした。
あってもウズベキスタンの電話番号がないと使えないことが多いです。
しっかりネット環境を整えてから出国した方が◎だと思いました。
ネット通信はHolaflyのeSIMがおすすめです。
- SIMカード不要でなくす心配なし
- 日本で事前設定→現地でネットが即開通
- レンタルWiFiみたいに返却・充電の手間なし
とメリットしかない!
タシケント、サマルカンド、ブハラ、ヒヴァで問題なく繋がって快適にネットできました
- データ量無制限!
- 24時間日本語サポートあり!
旅行中、データ量気にせずネットできるのは快適そのもの^^
設定は初めてでも10分程度でできました!
\ウズベキスタンでデータ使い放題!/
■ウズベキスタン旅行の費用ってどのくらい?実際にかかった費用を全公開!
■ウズベキスタン旅行準備完全マニュアル!事前に知っておきたい注意点や豆知識が盛りだくさん
参考になれば幸いです。
それではまた次回よろしくどうぞ(^^)
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