こんにちは。
旅好きアラサー女子の世界一周ブログを運営しているziziです。
ウズベキスタン旅行12泊13日の女ひとり旅。
日記形式のブログにて道中の様子をお伝えします^^
※当記事の情報は2024年3月当時のものです。情報は随時変更の可能性がありますのでご了承ください。
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2024年2月発行の「ウズベキスタンガイド2024」は、現時点で最新情報が手に入る電子書籍。ガチで役立った!
実際の旅程順にまとめられているので、モデルコースとしても参考になる。この情報量で390円は破格。
ウズベキスタン2日目!興奮して寝れないかな〜と思ったけど、割とすんなり寝れた。
ホテルで朝食を取った後、早速街歩き開始。
ちなみに泊まったホテルはここ
タシケントは人口219万人で中央アジア最大級とのことだけど...車の通りが多い道から1本入ると結構閑散?としている。。かといって物騒な雰囲気はない。
それからゴミも落ちてない。ゴミは治安のバロメーター。道端のゴミ箱も溢れかえって散乱してる...みたいなこともないしウズベキスタンは噂通り治安良いのかも。
向かったのは「ウズベキスタン国立応用美術館」歩いて15分ほどで到着〜。
ウズベキスタンはGoogleマップがきちんと機能するね!
9時オープンで9時ちょっと過ぎに着いたのだけど、あれ?受付閉まってる?嫌な予感。事前リサーチでは休館日なしのハズなのだが。。
奥の建物からお掃除の人が出てきたので尋ねると、英語は通じてないみたいだが私が言わんとしてることは理解したみたいで「ちょっと待ってて」のジェスチャー。
しばらくすると受付の人が来ました。遅刻?笑
ここはカード使えた。
ウズベキスタン各地のスザニ(刺繍)が飾られてました。案の定、私しか来場者はおらず貸切状態。
スザニは地域によって柄の特徴が異なるみたいで、赤い丸はタシケントの特徴らしい。
ここで勉強してからサマルカンドやブハラに行くと良いってウズベキスタンガイド2024に書いてあった。
細かい描写も全部刺繍。機械じゃなくて手刺繍なのだろうけどすごいな〜。
モンゴル襲来時の様子だろうか?ラフなタッチが可愛いと思ってしまった。
左に書いてある縦文字はモンゴル文字が反転しているようだけど、飾り方合ってる?
美術館内は一部改装中なところもあって、スタッフが忙しそうに配置がえしてました。
ロシア行使の私邸を利用しているだけあって、内装がゴージャス。ここが自分家だったら落ち着かないだろうな。。
美術館を後にして、お次は中央アジア唯一の地下鉄に乗ってみる〜!
ちょうど平日の通勤ラッシュ時だったらしく、かなりの人。国が変わっても都会の人はせかせか早歩きだな〜という印象。
で、このメトロ3路線あって乗り換えしたかったのだけど、英語表記がないからどっちに向かえば良いのかわからず右往左往!
これじゃ拉致があかん!とホームにいた若い女性に声をかけたのですが、英語が全く通じない。Google翻訳会話するも、質問と答えが噛み合わずお互いポカーン(笑)
すると女性が「私が案内するから着いてきて!」のジェスチャー。えええ!?マジで?あなた時間大丈夫なの?通勤途中じゃないの?と言いたいことはたくさんだけど、言われるがまま背中を追うことに。
結局、2回乗り換えて目的の駅まで送り届けてくれた。。なんという親切。女神かよ。ほんでめっちゃ美人さんやし。
電車の中ではずっと翻訳で会話。大学院生という彼女、何かを研究しているらしい(翻訳が変で理解できなかった...)
「私のために時間取らせちゃって本当にありがとう」と伝えると「全然!今日がフリーだったら街案内してあげたいのだけど、それができずにごめんなさい」と...涙腺崩壊するぜ。
日本に行ってみたいと言っていた。本当に来てほしい、そしてお礼をさせてほしい。
観光初日からウズベク人の親切さに感動した私ですが、この後もただならぬウズベク人のおもてなし力を見せつけられるとはこの時まだ知る由もない。
地下鉄の乗り方なんかはこちらで👇
そんなこんなであったかい気持ちで辿り着いたのはタシケントタワー。中央アジアで一番高い塔らしい。塔があると登っちゃう、それが私です。
いかにも社会主義時代に建てられました感がすごいタワー内部。きっちりと荷物検査もありました。ただ、人がすくね〜
タワーまで歩いてる途中に女性二人組に声かけられたな。カザフスタンから来ていると言ってた。隣国へ旅行って感じなんだろな。
タワーからの眺めは...はいこんな感じ。どうですか?これといって「わ〜!」と感動することもなく、笑。タシケントって山がないのね。関東平野みたい。
行くかどうかはこちらでご判断を👇
ランチはタワーから徒歩5分の「プロフセンター」で。ウズベキスタンの国民食プロフは食べとかなきゃね。ここはガイド本に必ず載ってるところ。
プロフは釜が大きいほど美味しくなるらしい?
油ぎっとりで見てるだけでお腹いっぱいになりそうだが大丈夫かこれ?初日から腹下したくないのだが。。
ちょっとビビって「スモールサイズ」を頼んだ賢い私。で〜も〜!プロフ普通に美味しかった!上に載ってるラム肉も臭みなくて味付けもGOOD。ぺろりと完食しましたわ。
海外飯が本当に口に合わず毎回辛い私なのですが、ウズベク料理は奇跡的に口に合うものが多かったですね〜。
あとチャイ(緑茶)文化なのもいい。チャイ頼むとデカめのポットに入れてくれる。脂っこい料理も緑茶でさっぱりとなりますわ〜
プロフセンターは口コミ見ると賛否分かれるのだけど、私は普通に美味しかったので行くのはアリだと思う。
ヤンデックスタクシーでマイナーモスクへ。真っ白な佇まいが美しい〜
メインモスクには人がどんどん吸い込まれるように入っていく。私もつられて入ってみる。中庭みたいなところで少し異変を感じる。人々の視線を感じる。まぁ海外あるあるなので日本人が珍しいのだろうと思っていたのだけど、ちょっと違う感じ。
ん?え?なんかここにいる人全員男性じゃね?!
モスクの中に入っていく人、モスク周辺にいる人、とにかく私以外全員お・と・こ!!
あたふたと退散し、急いでネットで調べたならばマイナーモスクのメインモスクは男性しか入場できないんですって!どうりで!
じゃあ女性は?横に小さな建物があって、そちらが女性専用の礼拝堂なんだそう。はぁ、そのままズカズカとモスク内に入らなくてよかった〜
その後はタクシーでオロイバザールへ。ウズベキスタンはタクシー料金が日本の10分の1な感覚だからめっちゃ安い〜。
ウズベクお母さんの手作り惣菜が美味しそうだった。
このほうきも手作りっぽいな。この後ブハラで地元民のおうちにお邪魔する機会があるのだけど、その家にもこのホウキあった。
フルーツの並べ方がお供えみたいで思わず撮っちゃった。ウズベキスタンはフルーツ天国?ドライフルーツの種類もたくさんで安くて美味しい。
このお兄さんのお店でドライフルーツたくさん試食させてもらった。アンズといちじくとブドウを買ったよ〜
タシケントのシンボル「ホテルウズベキスタン」にも行ってみた。街の中での存在感は異常だった。
緩やかなカーブが独特。ザ・社会主義って感じでゾクゾクする〜
遠くからみたらすごいのだけど、近くでみると結構老朽化してて。。
ホテル最上階にはレストラン・バーがあって宿泊客以外も利用できる。タシケント市内一望してきましたよ。
その後ナヴォイ劇場に行く道中の露店で買った、ぼったくりジェラート。
物価から考えて100円くらいのはずなのに600円と言われましたわ。多少値切ったけど気分は良くないよね。ぼったくってきたにいちゃん、日本語のTシャツ着てたから日本好きなのかな?と思ったのに残念でしたわ。くそが。
ちょっぴりムカつきながら到着したナヴォイ劇場。
オペラが破格の値段で観れるらしいのだけど、生憎スケジュールが合わず断念。安い席だと600円くらいで観れるってすごくないですか?
ディナーはナヴォイ劇場前にある「オグニタシケント」で。これまたウズベキスタンガイド2024に載ってたとこ。
メニューがアメコミ風。
ラム肉のグリルとフレンチポテト〜。骨つきラム肉美味しかった。うん、ウズベク料理ハズレないかも。カード使えました。
お腹いっぱいでタクシーでホテルまで帰り、ブログも執筆して就寝。2日目終了です。
続き👇
【ウズベキスタン旅行】お役立ち情報
治安について
ウズベキスタンは比較的治安が良い国です。
日本で過ごすのと同じレベルで治安面では問題ないように感じました。
ですが、バザールや駅など人が集まるところではスリに警戒した方が良いです。
スリ対策におすすめなのが、服の下に隠せる薄型ウエストポーチ、通称セキュリティーポーチ。
パスポート、余分な現金、予備のカードをこの中に入れて常に腹に巻く!
ウズベキスタンは外国人旅行者はパスポート携帯義務があるので、安全な方法で管理が大事
お金について
ウズベキスタンではホテル、一部レストラン・ショップ、主要観光スポット、タシケントの地下鉄などではカードが使えます(2024年3月時点)
タシケント空港やホテルで日本円→スムに両替できます。
その他の場所では、基本的にドル→スムへの両替しかできませんのでご注意ください。
カードは圧倒的にVISAが使えます。
私はエポスカードと楽天カードを使いましたが問題なく使用できました。
現金が主流とはいえ、カードはキャッシングもできるので2〜3枚持って行くのがおすすめ。エポスカードは年会費無料+海外保険が利用付帯で海外旅行最強カード!
通信について
ウズベキスタンは全体的にあまりWiFiが整ってない印象でした。
あってもウズベキスタンの電話番号がないと使えないことが多いです。
しっかりネット環境を整えてから出国した方が◎だと思いました。
ネット通信はHolaflyのeSIMがおすすめです。
- SIMカード不要でなくす心配なし
- 日本で事前設定→現地でネットが即開通
- レンタルWiFiみたいに返却・充電の手間なし
とメリットしかない!
タシケント、サマルカンド、ブハラ、ヒヴァで問題なく繋がって快適にネットできました
- データ量無制限!
- 24時間日本語サポートあり!
旅行中、データ量気にせずネットできるのは快適そのもの^^
設定は初めてでも10分程度でできました!
\ウズベキスタンでデータ使い放題!/
■ウズベキスタン旅行の費用ってどのくらい?実際にかかった費用を全公開!
■ウズベキスタン旅行準備完全マニュアル!事前に知っておきたい注意点や豆知識が盛りだくさん
参考になれば幸いです。
それではまた次回よろしくどうぞ(^^)
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