こんにちは。
旅好きアラサー女子の世界一周ブログを運営しているziziです。
与論島には鉄道が通っていません。
しかしながら「ヨロン駅」という名のモニュメントがあるんです。
インスタ映えだという情報を聞きつけて行ってみました。
ヨロン駅へのアクセス
<ヨロン駅>
住所:〒891-9302 鹿児島県大島郡与論町大字立長684
営業時間:24時間
ヨロン駅は与論空港の近くにある観光スポットです。
与論空港から歩いて5分ほどの距離。
飛行機で帰る場合は、空港で荷物のチェックインをしたあとに訪れるのもありです。
しかしながら先に言っておくと、ヨロン駅は星空が綺麗に見えることで有名ですので、夜に行くのがオススメです(詳しくは後述)
その場合はレンタカーで行くことになると思います。
与論島をレンタカーで回るなら、最安値のヨロンオーシャンレンタカーがおすすめです。
プリシアリゾートからヨロン駅への行き方
今回私は宿泊していたプリシアリゾートヨロン から行ってみました。
プリシアリゾート滞在記はこちら↓
1.3キロ、歩いて20分弱の道のりでした。
ヨロンののどかな風景をみながら、帰りにもずくそばを食べたりして散策しました。
ヨロン駅まではこんな田舎道をテクテク歩いて行きます。
歩道はないので車がきたら危ない!
と思うかもですが、安心してください。
車、ほぼ通りませんから!笑
怪しげなトンネルを通ります。
でも安心してください。
一瞬で通り抜けられますから!
基本、空港に向かって行けば良いので道に迷いようがないのですが、ご親切にも「ヨロン駅」の看板が。親切なヨロンなのです。
どこまでも続くよ田舎道〜。
この日は天気があまりよろしくなかった。
ジャリジャリと、さながらRPGの勇者になった気分で突き進みます。
ヨロン駅の駐車場
さてヨロン駅前に到着です。
駐車場というほど特に整備されてませんが、車を停めても良さそうなスペースがありました。
先客あり、みたいですね。
ヨロン駅と天の川
ヨロン駅の案内板がありました。
そうなんです、ヨロン駅は夜にくると満天の星空を背景に、とっても映えな写真が撮れるスポットとして有名なんです。
ねー!!すごいでしょう?
天の川が見れちゃうんですよ。
ヨロン駅は夜に来るべきなんです!!
我々は天気の悪い午前中に行ったのでこの有様です、笑。
鉄道のない島になぜ駅が!?
5メートルほどのレールと車輪と駅表示の看板だけがある不思議な光景。。
珍百景ですねぇ。
鉄道のない島になぜ駅が!?
謎はますます深まります。。
ヨロンの珍スポットといえば、黄金牛さんもお忘れなく。
反対側には駅舎的なものがあります。
ヨロン駅、正式には
「天の川銀河鉄道本線 ヨロン駅」
っていうんですね。
メーテルが乗ってそうじゃありませんか!
ヨロン駅は沖縄と鹿児島を結ぶ中間駅だった
再びヨロン駅の看板を見てみます。
「おきなわ」「かごしま」の文字が見えますね。
ここでおさらいしておくと、与論島は鹿児島県です。
位置関係は、南から、沖縄→与論島→鹿児島本土。
実は沖縄から鹿児島本土まで、海を越えて繋がる国道があるんです。
沖縄の中心的な道とされる「国道58号線」は奄美大島、そして鹿児島本土まで海を越えて繋がっています。
この国道を海上鉄道と考え、その途中拠点としてヨロン駅を建設したんだとか!
そしてこのヨロン駅のレールと車輪は、鹿児島の鉄道管理局から贈与された「本物」なんだそうです。
この鉄道の向こうに広がるのは、ヨロンブルーの海。
そしてこの海の先が鹿児島本土というわけです。
せっかくなのでビーチまで来てみました。
天気が悪かろうが、この透明度です。
洞窟的なものを見つけました。
実をいうと、先に来ていたカップルがこの洞窟に入ったっきりなかなか出て来ず、気になっていたんです。
洞窟の中は一体どうなっているんだろうと、興味本位でのぞいてみると、、、
なぁんだ、ここは〜〜???
ただの洞窟じゃないかぁ〜〜(当たり前)
特筆するエピソードもなければ、ここで粘っても面白いことは起こらないと判断。
さっきのカップルはこの中で何をしていたんだ。。ふふ
ビドウ遊歩道も素敵!
ちなみにですが、ヨロン駅から与論港まで続いている「ビドウ遊歩道」もとっても素敵なんです。
晴れた日はとにかく気持ち良さそう!
港に入ってくるフェリーも良く見えるようです。
遊歩道は綺麗に整備されていてとても歩きやすく片道10〜15分ぐらい。
手すりがない海ぎわの断崖や奇岩をぬうようにアップダウンする散策道は結構スリルですね〜
というわけで、ヨロン駅のご紹介でした!
次回はヨロン名物「もずくそば」の食レポです〜
\与論島のガイドブック/
それではまた次回よろしくどうぞ(^^)
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