こんにちは。
旅好きアラサー女子の世界一周ブログを運営しているziziです。
ウズベキスタン旅行12泊13日の女ひとり旅。
日記形式のブログにて道中の様子をお伝えします^^
※当記事の情報は2024年3月当時のものです。情報は随時変更の可能性がありますのでご了承ください。
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ウズベキスタン9日目。
センチメンタルジャーニーになっちゃった昨夜の出来事を振り返りつつ、ヤンデックスタクシーで「スィトライ・マヒ・ホサ宮殿」へ。
タクシーのドライバー、若いお兄ちゃんで英語堪能。聞けば、ドバイで仕事してたらしく自ずと喋れるようになったらしい。まだ20代前半のように見えたけど、娘ちゃんがいるらしく動画を見せてくれた。とっても可愛い。この子の笑顔を毎日見れて幸せなんだ、と言ってた。ハートフル。
20分ほどで到着。この日はしとしと雨が降ってた。そのせいもあってか訪問者は少なめ。
ブハラハン国最後の王様、アリム・ハンの指示で1911年に完成した宮殿。
「月と星の宮殿」と呼ばれているだけあって、どことなくメルヘン。色使いとかドリーミーよね。
この方がアリム・ハン。こんな御伽話みたいな宮殿を建てる指示を出したとは思えない「漢」感溢れる佇まい...
宮殿内には孔雀が自由に闊歩しててびっくり。なんでも、ハンが飼ってた孔雀の子孫らしい。
スィトライ・マヒ・ホサ宮殿の詳細はこっちで👇
市内に戻ってお昼はハンバーガー。コーラとセットで600円くらいしたのだけど、味はイマイチ。。
居心地が抜群に良かったAmulet Hotel(アムレットホテル)で荷物をピックアップして、タクシーでブハラ駅へ。
ブハラ駅到着〜
乗車まで時間あるので、駅内を調査!ドライフルーツやお菓子の量り売り。
うろちょろしてたら、ウズベキスタン鉄道の職員さんに「あなたどこから来たの?」と声をかけられました。
トルコ系の美人職員キターーー(・∀・)
「ヤポーニャ(日本人)!」と答えると特上スマイルいただきまして、あなたが乗る列車は後15分くらいしたら乗れるようになるわよ、とか親切に教えてくれる。
日本人は礼儀正しくてきちんと列に並ぶし説明聞くし本当大好き。日本人は素晴らしい。など日本を大絶賛してもらい、私も鼻高々。ってかどこぞやのC国(もしくはK国?)の態度が相当悪いのだろうね...。
そうでしょうそうでしょう、日本って最高の国なの。なぜか住んでる人々の幸福度は低いのだけど、世界から見るとどれだけ恵まれてて(良い意味で)特殊な国かがよくわかる。日本に生まれて良かったー!って、何度思ったことか。
そんなこんなで美人職員とおしゃべりしてたら乗車時間。
ブハラ→サマルカンドはシャルク号という列車。
車内販売や荷物置き場などはこっちで👇
おお!これまで乗ってきた夜行列車(タシケント→ヒヴァ)や長距離列車(ヒヴァ→ブハラ)と違って、新幹線みたい!
綺麗だし、座席に大きめのテーブルあるからブログ作業も捗りそ〜!書くぞ書くぞ〜!と意気込んでいたところ
「Excuse me... Where are you from?」
と声をかけてきたのは、
パツキンイケイケギャルズ!!!
「日本だよー」と答えると、彼女らは顔を見合わせて「うっそ!マジで?!あなた日本人なの?きゃー!!」となぜか黄色い声。
いや、ただの、ド庶民の日本人ですが?!そんな喜ばれるほどの身分じゃございませんが?と頭の中はハテナだらけ。
ロシアの子たちでした。16歳、17歳のティーンエイジャー。どの国も年頃の娘は元気一杯ですな。うらやましい
あまりにも可愛いから連写しまくりおばさんwww
「ところであなたは何歳なの?」と聞かれ「41だよー(・∀・)」と答えたら、再び悲鳴!!
「嘘でしょ、アンビリーバボー!いや、絶対ない。私は信じない!」
なんてピーチクパーチク言ってくる。
「いや、日本人ってば童顔なんよ。チャイルドフェイス、わかる?」と説明。
あまりにも信じてくれないから「これが目に入らぬか!」とパスポートを印籠のごとく差し出したならば、それまでギャースカ騒いでたギャルたちがぴたりと静まり返り
「マジでマジでマジで???私のお母さんより年上なんだけど、オーマイガー!!」と...
お母さん39歳らしい。。それはこっちもオーマイガーだわよ。
その後もガールズたちの勢いは止まらず、日本ではどんな男性がモテるの?やら日本人はなんで痩せてるの?やら、旦那さんいるのになんで1人なの?←やら、どの国が一番良かった?やら、プーチ●どう思う?やら。
いや待て。
プー●ンどう思う?は容易に答えられねーわ!!!
でも彼女らは若いのにちゃんと意見持ってて。
私は支持する。なぜなら~~~~
私は中立の立場。だって~~~~
私はぶっちゃけ嫌い!(小声)
やら、議論が炸裂。
一通りおしゃべりした後「ゲームしない?ロシアのカードゲーム!ルールは教えるから!」とゲームにも混ぜてもらうワタクシ。
お互い拙い英語なもんで、ロシアンルールを理解するのに難航...
なんか通訳できる人欲しい...と思ったその時、トントンと肩を叩かれる。
「あなた41歳って聞いたけどほんとなの?なんで韓国人は肌が綺麗なの?」
ん??どゆこと??
なぜか車内中に私の歳が広まってて...いやそんなことよりわしゃ韓国人じゃねぇ!笑
声をかけてきたのはカザフスタン人の女の子。ニキビ肌で困っているそう。使ってるスキンケア教えて欲しいとのことだったので、色々教えてあげる。
で、その子が英語とロシア語堪能なもんだから、その子もゲームに混ざってもらい、ギャルたちのロシア語を私に英語で通訳してもらうスタイルに。
結局、ロシアンルールがむずすぎて、あまり理解しないまま勝ったんだか負けたんだかよくわからないまま終了、笑。
「あなた面白い!あなたはビューティフルよ!」
と最後までギャルに大絶賛?されお別れ。
もうすごい良い子たちやん。ロシア行きたいやん。なんで世界は平和にならないの...涙。。
サマルカンドまでの2時間半、あっという間でしたわ。ブログ一文字も書けなかったけど(笑)なんとまぁ楽しい列車旅になったことか。
ロシアンガールズ、カザフガール、ありがとねー!スパシーバ!
駅からヤンデックスタクシーで宿へ。
宿の前でタクシー降りたら、小学生くらいの男の子が「Qozi?(宿の名前)」と聞いてきた。頷くと「こっちこっち!」と案内してくれて
「お母さん、ゲスト来たよぉぉ!」と。
奥からホストマザーが笑顔でお出迎え。なかなか到着しないから心配してくれてたみたい。
サマルカンドのゲストハウスQozi Hotel
オープンして数年しか経ってないみたいでとっても綺麗で清潔。
そしてお決まりの夕食をご馳走になるの巻!これで4回目???
いいですかみなさん、覚えといてください。ウズベキスタンでゲストハウスに泊まるともれなく夕食ついてきます!!!
骨つきチキンとサラダ、めちゃ美味しかった。
ご主人と奥様。夕食を食べ終わった後も、ウズの伝統的なお菓子を振る舞ってくれる。
チャイも飲み干した先からまた注いでくれる。
このゲストハウスがまた史上最高に良くて...続き👇
【ウズベキスタン旅行】お役立ち情報
治安について
ウズベキスタンは比較的治安が良い国です。
日本で過ごすのと同じレベルで治安面では問題ないように感じました。
ですが、バザールや駅など人が集まるところではスリに警戒した方が良いです。
スリ対策におすすめなのが、服の下に隠せる薄型ウエストポーチ、通称セキュリティーポーチ。
パスポート、余分な現金、予備のカードをこの中に入れて常に腹に巻く!
ウズベキスタンは外国人旅行者はパスポート携帯義務があるので、安全な方法で管理が大事
お金について
ウズベキスタンではホテル、一部レストラン・ショップ、主要観光スポット、タシケントの地下鉄などではカードが使えます(2024年3月時点)
タシケント空港やホテルで日本円→スムに両替できます。
その他の場所では、基本的にドル→スムへの両替しかできませんのでご注意ください。
カードは圧倒的にVISAが使えます。
私はエポスカードと楽天カードを使いましたが問題なく使用できました。
現金が主流とはいえ、カードはキャッシングもできるので2〜3枚持って行くのがおすすめ。エポスカードは年会費無料+海外保険が利用付帯で海外旅行最強カード!
通信について
ウズベキスタンは全体的にあまりWiFiが整ってない印象でした。
あってもウズベキスタンの電話番号がないと使えないことが多いです。
しっかりネット環境を整えてから出国した方が◎だと思いました。
ネット通信はHolaflyのeSIMがおすすめです。
- SIMカード不要でなくす心配なし
- 日本で事前設定→現地でネットが即開通
- レンタルWiFiみたいに返却・充電の手間なし
とメリットしかない!
タシケント、サマルカンド、ブハラ、ヒヴァで問題なく繋がって快適にネットできました
- データ量無制限!
- 24時間日本語サポートあり!
旅行中、データ量気にせずネットできるのは快適そのもの^^
設定は初めてでも10分程度でできました!
\ウズベキスタンでデータ使い放題!/
■ウズベキスタン旅行の費用ってどのくらい?実際にかかった費用を全公開!
■ウズベキスタン旅行準備完全マニュアル!事前に知っておきたい注意点や豆知識が盛りだくさん
参考になれば幸いです。
それではまた次回よろしくどうぞ(^^)
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