こんにちは。
旅好きアラサー女子の世界一周ブログを運営しているziziです。
2024年11月、12泊13日でラオスを1人旅しました。
- 宿は基本1人部屋
- 自炊せず全て外食
- 国内移動手段は自分で手配
- パラモーターしたり現地ツアーに参加
こんな旅でかかった個人旅行の全費用を公開します!
参考になれば幸いです^^
※当記事の情報は2024年11月当時のものです。情報は随時変更の可能性がありますのでご了承ください。
【ラオス旅行】一人旅の全費用公開!
航空券:5.3万
中国東方航空、福岡〜上海〜ビエンチャンで往復5.3万でした。
旅行時期は11月下旬、チケット購入したのは1ヶ月前。
あらゆるサイトを比較して一番安かったTrip.com で予約しました。
ラオスのベストシーズンは11月〜2月なので、航空券は安く抑えられた方だと思います。
中国東方航空は何十年ぶりかの利用でしたが、特に遅延もなく機内食もまずまずでした。
宿泊費:4.8万
2024年11月のレート:1000スム=7円で計算。
宿代の内訳は
- ビエンチャン2泊(ホテル)5,254円
- バンビエン2泊(ゲストハウス)8,050円
- ルアンパバーン2泊(ゲストハウス)7,530円
- ルアンパバーン1泊(ホテル)10,928円
- ノーンキャウ2泊(ゲストハウス)8,500円
- ムアンゴイ1泊(ゲストハウス)3,100円
- ルアンパバーン1泊(ホステル)1,120円
- ビエンチャン1泊(ホテル)2,910円
合計47,392円。
1泊あたり平均3,950円でした。
いつもは宿代を節約するためにホステル(ドミトリー)をよく利用する私ですが、ラオスは1人部屋(ダブルルーム)でも2、3千円だったので1人部屋を予約。
ホステルは1泊千円ちょいでした。探せが千円未満の宿もあります
日本では旅行先としてあまり馴染みのないラオスですが、欧米や中国では超人気!実際ルアンパバーンはオーバーツーリズム気味でした。
ベストシーズンは2つ星、3つ星あたりのお手頃な宿から満室になりがち。ここ最近、ラオスは手頃な旅先として注目され始めているので、今後さらに争奪戦になると思います。飛行機予約したらすぐに宿予約を!
宿は全て Booking.comで予約しました。
使い慣れているし、掲載件数ダントツで多いし、今まで散々予約しましたが個人的にトラブルは一度もないので。
実際に泊まってよかった宿をいくつか紹介。
ビエンチャンは、空港からタクシーで10分の「VIENTIANE BB Hostel」に宿泊。朝食付き、フロント24時間対応で夜間到着でしたが無問題。部屋は清潔感あってスタッフの対応良し。
バンビエンではマウンテンビューが素晴らしい「Bountang Mountain View Riverside Hotel 」に宿泊。広々としたダブルルーム、朝食付きで1泊4,000円ほど。
部屋のバルコニーからサンセットと気球やパラモーターが見れました。宿でパラモーターの手配をしてもらいました。
ルアンパバーンではメコン川沿いで雰囲気抜群のオックポップトックメコンヴィラに宿泊。敷地内にレストラン、ホテル、ワークショップなどがあって1日楽しめます。
ガーデンバルコニー付きの客室が女子ウケ間違いなし。レストランのお料理も美味しく、センスの良いお土産屋さんもありました。
食費:2.7万
食費の平均は、1日2,000円ほど。
ラオスのホテルやゲストハウスは朝食込みを選んだため、朝食抜きの金額になります。
ビエンチャンやルアンパバーンなど観光客ターゲットのカフェでは、カフェラテ400円前後、ランチ1食1,000円弱と日本と大差ありません。
現地の方も訪れるローカルレストラン(食堂)では、カオソーイ210円ほどでいただけます。フルーツシェイクも140〜200円程度なので毎日飲んでました!
ナイトマーケットに立ち並ぶ屋台飯も安い!自分で好きなだけおかず盛り付けるバイキングが350円、春巻きが210円ほどでした。
ちなみにラオスではチップの文化がありません。
観光客が多いレストランでの食事は日本よりちょい安かな〜くらいの感覚。地元民が行く食堂や屋台は500円程度でお腹いっぱいになる感じでした。
海外グルメが口に合わないことが多い私ですが、ラオスは西欧レストランも多く美味しくいただけて幸せでした〜
ノーンキャウではメニューで1番高かった牛肉ハンバーガーを注文!シェイクと合わせて1,070円でした。ホームメイドのバンズとパテが絶品でした^^
ルアンパバーン宿の近くにあったバインミーのお店。午前中しか営業してなくて、地元の方も続々と買いに来てました。ボリューム満点で250円。
ルアンパバーンで食べたチキンガーリックライスも美味しかった!コーラと合わせて450円くらい。口コミ評価も高い!お店はここ
観光費:2.5万
博物館、展望台、ルアンパバーンの現地ツアー、寺院入場料、パラモーター、レンタサイクル、レンタルバイクなど観光にかかった費用は24,618円でした。
ラオス各地にある山の上のビューポイントは、大体30,000キープ(210円)。
パトゥーサイやワットシーサケットなど寺院入場料も30,000キープのところが多く安いです。
他には、
- レンタル自転車(ビエンチャン)350円
- レンタルバイク(バンビエン)850円
- パラモーター(バンビエン)14,750円
- 現地ツアー(ルアンパバーン)6,600円
- 托鉢参加(ルアンパバーン)350円
など。
街中にはレンタサイクルやレンタルバイクのお店が至る所にあります。1日借りても1,000円未満!バンビエンではバイクでブルーラグーン巡りしましたよ。
ラオスでやりたかったことの一つ、パラモーターで空中散歩!2024年11月時点では相場は100ドル前後でした。バンビエンの街並みと沈みゆく夕日がめちゃくちゃ綺麗で感動。これは絶対体験してほしい。
ルアンパバーンの現地ツアーは、クアンシーの滝、モン族の村、パークウー洞窟、エレファントキャンプでランチ、メコン川のサンセットクルーズの内容で40ドル(6,600円)。見どころを効率よく1日で回れるのでコスパ最高だと思いました。
事前予約方法などはこちらで👇
ルアンパバーンの托鉢は観光客も参加できます。もち米とお菓子が用意されていて350円ほどでした。が、中国人団体がうるさくてエンターテイメント化しているので個人的にあまりおすすめできません。ムアンゴイの托鉢が神秘的でした。
現地交通費:1.55万
内訳は
- ビエンチャン→バンビエン列車 2,000円
- バンビエン→ルアンパバーン列車 1,842円
- ルアンパバーン→ビエンチャン列車 2,400円
- ルアンパバーン→ノーンキャウバス往復 3,000円
- ノーンキャウ→ムアンゴイボート往復980円
- LOCAタクシー(3回)3,000円
- トゥクトゥク、ミニバン2,278円
合計15,500円でした。
ラオス国内移動はバスor列車ですが、早くて楽なのはダントツで列車!
中国ラオス鉄道は座席クラスによって値段が異なりますが、1等席でも片道200kmの移動で2,000円程度と激安です。
ただ、市内から駅までが遠いのでトゥクトゥクやタクシー代が別途必要。
中国ラオス鉄道のチケットはアプリから乗車日の3日前から購入可能。日本のクレカで決済できました。列車はどの路線も人気で争奪戦です。詳しくはこちら👇
タクシーは「LOCA」という配車アプリが超便利!ワットタイ国際空港から市内ホテルまで5km785円ほどでした。空港〜市内行きバスは夜間運行していません。白タクはぼったくりの可能性ありなので配車タクシーおすすめです。
買い物、お土産:1.3万
ラオス雑貨はカラフルな布小物が可愛くて、雑貨屋巡りしてアレコレ買いました。ルアンパバーンのナイトマーケットもモン族の刺繍ポーチが500円〜ありました。
ばら撒き用のお土産はスーパーがおすすめ。ラオス産のコーヒー、ラオ式緑茶、ウイスキーなど手頃な値段で調達できます。
以下の記事もぜひご参考ください。
サウナ、マッサージ:0.9万
ラオスはマッサージが1時間700円ほどと激安!滞在中5回もマッサージしちゃいました(笑)中でもハーバルマッサージ(2,100円くらい)と赤十字薬草サウナ(180円)は本当におすすめです。
海外旅行保険:0円
ラオスで病気や怪我をする可能性ゼロではありません。
衛生状態や飲水、食べ物、気候も日本と異なるので、体調不良になることは誰だってあり得ます。また、ラオスはバイクが圧倒的に多くお世辞にも運転マナーは良いとは言えない状況でした。交通事故に巻き込まれる可能性も。
旅行日数に関わらず海外旅行保険の加入はマスト!
海外旅行保険が0円というのは、エポスカードに付帯の海外旅行保険を利用しているから。
保険適用には
- 渡航先への航空券
- 空港へ向かう鉄道代金
- 空港へ向かうタクシー乗車代金
などの支払いを1円以上エポスカードで行うだけ。私はいつも自宅〜空港までのタクシー代をエポスで払ってます。
出典:エポスカード
- 旅先で受けた病院の治療費など→最高270万まで補償
- 携行品を壊したり盗難に遭った場合→最高20万まで補償
年会費無料なのにゴールドカード並みの手厚い補償。
さらに、カードの盗難や不正利用された場合61日前にさかのぼり損害が全額補償されるので、海外旅行最強カードとして愛用しています^^
\年会費無料で海外旅行保険!/
eSIM:0.7万
ラオスは空港にWi-Fiがあるものの繋がらなかったり、鉄道駅や列車内にフリーWi-Fiありませんでした。日本でしっかり準備を整えておくのがいいと感じました。
ラオスではHolaflyのeSIMを使ってました。データ使い放題なのが最高!!
ビエンチャン、バンビエン、ルアンパバーン、ノーンキャウ、ムアンゴイで快適にネットできましたよ。
eSIMのメリットは空港で並ばなくていいし、SIMカード無くす心配もなし。
レンタルWiFiみたいに充電不要だし重い端末持たなくていい。
日本で購入・事前に設定しておけば飛行機降りたらすぐネットつながる!と良いことだらけ。
HolaflyのeSIMは、24時間日本語サポートあり!
旅行中、データ量気にせずネットできるのでいざという時も安心です
eSIMは一度使うと病みつきになるほど便利なので、ぜひ検討してみてください。
詳細はこちら👇
ラオス1人旅の予算目安は?
12泊13日の旅程でかかった費用は...
- 航空券 5.6万
- 宿泊費 4.8万
- 食費 2.7万
- 観光費 1.5万
- 交通費 1.55万
- 買い物 1.3万
- マッサージ 0.9万
- eSIM 0.7万
合計19.05万円!!
航空券を除くと13.45万なので、1日あたり1万ちょいくらい。
1週間くらいの旅程なら、航空券+7〜8万円くらいが目安になると思います。宿を全てドミトリーにしたらもっと費用を抑えることもできます。逆に宿をグレードアップしたり、食事をもっと豪華にしたとしても+10万くらいですかね。
ラオス旅行の物価(2024年)
<ラオスの物価まとめ>
2024年11月時点
宿は最安数百円〜
スーパーの物価は日本の2/3。
ローカル飯は日本の1/2。
レストラン飯は日本よりちょい安。
観光費と交通費は安い!
ラオスは治安良し、物価(まだ)安い、自然豊かでアクティビティも豊富、日本からも遠くない!とメリットしかない貴重な旅先だと感じました。
ラオス人の人との距離の取り方が日本人と似ていて、ガツガツしてないのも良かった^^
ガイドブックとの答え合わせする観光旅行ではない「旅」ができたラオス。心からおすすめです!!
参考になれば嬉しいです!良い旅を!
それではまた次回よろしくどうぞ(^^)
*****************************************************
ランキングに参加しています。
応援ぽち、よろしくお願いします!
↓ ↓ ↓
◎この記事を書いた管理人のプロフィール◎