こんにちは。
旅好きアラサー女子の世界一周ブログを運営しているziziです。
与論島は20.8 km²の小さな島。
車だと一周するのに1時間もかかりません。
与論島といえば、エメラルドグリーンの海でマリンスポーツを楽しむのが主流ですが、実は観光のスポットも盛りだくさん。
今回は、与論島の見所を効率よく回るおすすめのモデルコースをご紹介!
絶対外せない「百合ケ浜」と観光・グルメまで余すことなく網羅した、無駄のないタイムスケジュールとなっています。
実際に私が旅したコース。ぜひご参考ください^^
- 与論島観光に何日必要?おすすめ日数は3泊4日
- 与論島おすすめモデルコース(3泊4日)
- 与論島1日目(初日)
- 与論島2日目
- 与論島3日目
- 与論島4日目(最終日)
- 与論島おすすめモデルコース(2泊3日)
- 与論島おすすめモデルコース(1泊2日)
- 与論島旅行の費用はどのくらい?予算の目安は?
- 与論島旅行のベストシーズンは?
- 与論島に持参したいアイテム
- <まとめ>与論島旅行でビーチと観光スポットを十分楽しむには3泊4日必要!
与論島観光に何日必要?おすすめ日数は3泊4日
結論から言うと、与論島観光には3泊4日がおすすめです!
与論島へ行くには飛行機orフェリーとなりますが、どちらも昼すぎに到着。
与論島から帰るときも、昼すぎの飛行機orフェリーを利用することになります。
2泊3日の場合、自由時間は初日の午後+2日目+最終日の午前中となり、圧倒的に時間不足で物足りなさを感じるでしょう。
与論島最大の見所である百合ヶ浜は個人で行くことはできず、必ずツアーに参加して上陸します。しかしながら、天候の兼ね合いで予定日に行けなくなる可能性も。もう1日あればリベンジすることもできるため、予備日の意味でも3泊4日がおすすめです。
ただ、どうしても2泊3日しか時間がない!という方に向けた2泊3日バージョンのモデルコースも後述します!
また、与論島の観光スポットは島中に点在しています。観光とグルメを楽しみつつ、海でのんびりする日も確保したいところです。
- 百合ケ浜上陸ツアーに参加
- 島内の観光スポットを巡る
- ビーチでのんびり過ごす
- マリンスポーツを楽しむ
こんな感じでヨロンを満喫したいなら、3泊4日の旅プランがおすすめです!
与論島おすすめモデルコース(3泊4日)
それでは、3泊4日の与論島モデルコースをご紹介します。
大まかなスケジュールはこんな感じ。
<1日目>
与論島到着→ホテルチェックイン→茶花でランチ→ウドノスビーチでのんびり
<2日目>
レンタカーで島内観光
舵引き丘(ハジピキパンタ)→ヨロンの味 たらでランチ→寺崎海岸→与論民俗村→サザンクロスセンター→与論城跡→黄金牛
<3日目>
百合ヶ浜上陸ツアーに参加→プリシアリゾートヨロンへ移動
<4日目>
具体的にご紹介しますね〜!
与論島1日目(初日)
与論島に到着するのは13〜14時頃。
ホテルにチェックインしてから夜ご飯までの自由時間は3〜4時間ほど。
まずはランチで腹ごしらえしましょう♪
ランチ後は移動疲れもあると思うので、ホテル近くのビーチでのんびりがおすすめ。
茶花地区に宿泊の場合、歩いて行けるウドノスビーチが便利。波も穏やかでシュノーケリングも楽しめますよ^^
ウドノスビーチ行き方はこちら👇
宿泊ですが、「MEEDAFU'S YUI HOSTEL」さんに2泊しました。
周辺には、居酒屋やスーパーもあるのでヨロンの拠点に便利でした^^
おしゃれなカフェも併設で、朝食利用にもおすすめです。
与論島2日目
2日目はレンタカーで島内の観光スポットをぐるっと回りましょう!
⏰ 8:00
⏰ 10:00
- レンタカーピックアップ
⏰ 10:30
⏰ 11:30〜17:00
- ランチ:ヨロン島ビレッジ「たら」
- 観光:寺崎海岸とヨロン島ビレッジ
- 観光:与論民俗村
- 観光:サザンクロスセンター
- 観光:与論城跡と琴平神社
- 観光:黄金牛
⏰ 18:00
- 夜ご飯:シーサー屋
2日目のランチは味たらの鶏飯
ヨロン名物の「鶏飯」は絶対に食べたいグルメです。
ヨロン島ビレッジ内にある「味たら」の鶏飯は、地元民も太鼓判!
黄金のスープがとにかく美味しい。店内もゆったりで癒されます。
関連:ヨロン島ビレッジ「たら」でランチ!地元民も太鼓判の鶏飯を食べてみた
映画めがねのロケーション「寺崎海岸」
2007年公開の映画めがね。与論島がロケ地となり話題となりました。
主人公たちが体操する名シーンが撮影された「寺崎海岸」は今でも全国からファンが訪れる観光スポット。
関連:映画めがねのロケ地巡り!寺崎海岸とヨロン島ビレッジでたそがれのひととき
ヨロンの歴史を学ぶなら「与論民俗村」
ヨロンの暮らしと文化が学べる与論民俗村。
実際に使用されたいた家屋や道具を見ながら、菊さん一家がガイドしてくださいます。
特産品や雑貨などお土産も充実しています。
関連:【与論民俗村】菊さん一家が丁寧にガイド!与論の文化や暮らしが学べる観光スポット
ヨロンのB級スポット?サザンクロスセンター
自然や歴史、文化などあらゆる分野から与論島を知ることができる「サザンクロスセンター」
クセのある説明書きに思わず吹き出す、おもしろスポットです。
映画めがねで使用された三輪自転車も展示されてます。
ヨロンの隠れ絶景スポット!与論城跡
サザンクロスセンターにほど近い与論城。小高い場所にあるので、島内が一望できて気持ちいい〜♪ 琴平神社でお参りもお忘れなく。
触るとご利益ありそう?ヨロン隠れ珍スポット
最後に立ち寄りたいのは、ピッカピカの黄金牛!
突如として現る牛のオブジェと記念にツーショットするとご利益あるとかないとか。
地元民も愛する居酒屋で夜ご飯
レンタカーを返却したら、2日目の夜は茶花の居酒屋「シーサー屋」へ。こちらは新鮮な鶏刺しが自慢で地元民と観光客で賑わうお店です。
ゴーヤチップスともずくの天ぷらも美味しかったですよ〜
与論島3日目
3日目の目玉は、絶対外せない百合ケ浜上陸ツアー!
ツアーは午後出発が多いので、午前中はお土産屋さんで買い物したり、ビーチでのんびりしましょ。
⏰ 8:00
⏰ 10:00〜12:00
⏰ 12:00
- ランチ:カスタネット商店
⏰ 13:00〜16:00
-
百合ヶ浜上陸ツアーに参加!
⏰ 18:00
- 夜ご飯:地中海レストラン アネリア
真っ白なステージのある茶花海岸
市街地にある茶花海岸には、ギリシャ風のステージがあります。
インスタ映えスポットにもなっているので朝のお散歩にちょうどいいですよ^^
関連:【茶花海岸】穴場なビーチ!ギリシャ風のステージがインスタ映え
グラスボートで百合ケ浜へGO!
百合ケ浜へは一般的にグラスボートで上陸します。
百合ケ浜出現予想スケジュールと各ツアー会社の連絡先はこちらで確認できます。
私は、上陸&シュノーケルがセットになったツアーを申し込みました。
料金や当日の様子はこちらでどうぞ👇
最後の夜は「アネリア」でしっぽりと
3日目はプリシアリゾートヨロンに宿泊しました。
百合ケ浜上陸ツアーのバスでホテルまで送ってもらえましたよ^^
夜ご飯は、オーシャンビューが楽しめるレストランで。雰囲気抜群なのでカップルにもおすすめです。
関連:プリシアリゾートヨロンのレストラン「アネリア」口コミ!
与論島4日目(最終日)
往路の飛行機orフェリーは与論島をお昼過ぎに出発します。
最終日の自由時間は午前中のみ!
空港周辺の観光スポット「与論駅」に行ったあと、もずくそばでお昼をとって締めくくりましょう♪
日本一短い鉄道!?ヨロン駅
与論島には鉄道がありません。でも「ヨロン駅」というわずか5メートルしかないレールが敷かれた駅があるんです。夜には満点の星空も見える人気スポットです。
関連:【ヨロン駅】満天の星空が見える絶景スポット!行き方は?駐車場はある?
最終日のランチは空港近くのもずくそば
ヨロン駅から徒歩8分の場所にある「蒼い珊瑚礁」では、手作りのもずくそばがいただけます。空港からも大変近いので、出発前のランチにおすすめです。
与論島おすすめモデルコース(2泊3日)
どうしても2泊3日しか休みが取れない...!
そんな場合のタイムスケジュールを考えてみました。
ちょっとハードスケジュールですが...。
初日と最終日に百合ケ浜を組み込むことはできないので、百合ケ浜とマリンスポーツなどビーチ関係は2日目に集約!
初日はヨロン到着後、すぐにレンタカーでサクッと観光するプランです。
3〜4時間あれば目星をつけた観光スポットはだいたい回れると思うので、2泊3日でも満足度は高いかと思います!
与論島おすすめモデルコース(1泊2日)
ヨロンまで来て1泊2日は避けたいところですが、2パターンの弾丸コースを考えました。
- 到着後プリシアリゾートヨロンへ。ホテルのビーチやプールを利用して、ゆったりと満喫→同ホテルへ宿泊
- 到着後、百合ケ浜へ直行しマリンスポーツを楽しむ
ヨロンブルーを見ずして帰るのはありえないので、観光は諦め海へ直行するプランです。百合ケ浜では上陸ツアーの他に、シュノーケリング、ジェットスキー、SUPなどいろんなマリンスポーツが揃っています。
出典:https://yorontou-marine.com/
フライボードをご存知ですか?
上の写真のようなアクティビティーで、初心者でもインストラクターの講習を10分ほど受けて体験可能!
ヨロンブルーを上空から独り占めすれば旅の思い出になること間違いなし。
フライボードは与論島マリンドットコムで予約できます。料金の詳細はリンク先よりご確認ください。
与論島旅行の費用はどのくらい?予算の目安は?
3泊4日の与論旅行で実際にかかった費用は以下のとおり(大人2名の料金)
旅行時期:7月中旬
- 飛行機往復(鹿児島〜与論):77,400円
- yui hostel(2泊):21,450円
- プリシアリゾートヨロン(1泊):32,700円
- レンタカー:5,500円
- 百合ケ浜ツアー&シュノーケル:13,000円
- 飲食代:32,426円
- 観光代:1,800円
- お土産代:3,869円
合計:188,145円
私の場合、福岡〜鹿児島まで車で行ったので、高速料金と駐車場代を合わせると約20万円となりました。
飛行機の値段によって費用は大きく変動するので一概には言えませんが、3泊4日大人2名の予算は約20〜30万(1人10〜15万)ほどを見ておけばOKと思います。
与論島旅行のベストシーズンは?
ヨロン観光のベストシーズンは、梅雨明け宣言後の6月中旬頃〜11月頃までとなります。観光客が最も多いのは、夏休みやシルバーウィークを含む7月〜9月。
この時期はホテルや民宿がすぐに埋まるため、旅行が決まったらすぐに予約しましょう。
与論島の宿泊施設は限られています。飛行機が取れたのに泊まるところがない!なんて自体にならないように注意です。
せっかくのヨロン旅、リゾート感満載のホテルに泊まりたい!
という方は、一生の思い出になること間違いなしの高級ホテルがおすすめです。
口コミ高評価のホテルを厳選してまとめました。こちらも合わせてどうぞ👇
逆に宿泊費は安く抑えて、アクティビティーやグルメにお金を使いたい!という場合は、格安ホテルを選ぶのもありですね^^
以下の記事でリーズナブルだけど快適なホテルを紹介しています👇
与論島に持参したいアイテム
実際にヨロンに行ってみて「コレ持っていけばよかった〜」と思ったものをピックアップ!
シュノーケルセット
シュノーケルセットは現地で当日レンタルするのは難しいので、持っていけばよかったと後悔したアイテムNo.1です。
ヨロンには多くのビーチがありますが、シュノーケリングするには波の穏やかなビーチを選びましょう。
ラッシュガード
ヨロンの日差しは強烈!百合ケ浜ツアーやビーチに行く予定の方(ほぼ全員かと思いますが)は日焼け対策としてラッシュガードがあると便利です。
スマホ防水ケース
防水ケースはマストアイテムです。大切なスマホを砂と水から守ります。2枚で1,000円程度の安いやつでもしっかり防水してくれましたよ^^
防水カメラ
ヨロン島でシュノーケルやダイビング予定なら、美しいヨロンブルーや熱帯魚を綺麗に撮影したいですよね?そこでおすすなのが「アクションカメラ M80 air」
付属の防水ケース装着で水深40メートルの撮影可能!バッテリーが2個ついているため、最大200分の長時間録画もできますし、何より電池切れの心配がなくなります!
Amazonで8,000円程度で販売されており、GoProよりかなりお手頃!口コミ評価も高くおすすめです。
スイムタオル
スイムタオルは水分を吸収した後、絞れば何度でも水分を吸ってくれる便利なアイテム。ビーチで役に立つこと間違いなしですよ〜
日焼け対策マスク
与論島の日差しは強烈!帰ってきたら真っ黒、、はイヤですよね。。 呼吸も楽にできて、顔全体をしっかりとカバーしてくれるマスク「ヤケーヌ」は紫外線を98%カット!洗って何度でも使えますよ^^
実際に使った様子はこちら👇
<まとめ>与論島旅行でビーチと観光スポットを十分楽しむには3泊4日必要!
以上、私が実際にヨロンを旅した際のタイムスケジュールでした。
これからヨロン旅を計画している方の参考になれば幸いです。
ぜひヨロンブルーと美味しい島グルメを楽しんでくださいね!
フォトジェニックな与論島の絶景スポットをまとめました。
初心者にはちょっと難しい?ヨロンの秘境とも言われる穴場スポットも紹介しています。こちらも旅行前にぜひどうぞ👇
福岡から出発の方がいましたら、ぜひこちらもご参照ください👇
\与論島のガイドブック/
それではまた次回よろしくどうぞ(^^)
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